uraraka-umeko

◇読んだ本の感想。

◇ ホセ・カルロス・ソモサ「ZigZag 上下」

前に読んだこの人の作品「イデアの洞窟」もそうなんだけど、実は読む前はあんまり面白そうなニオイがしないんだよね。タイトルのせいかな。読んで「ありゃ、けっこう面白いじゃん」というのが前回と今回、共通の読後感。前回はメタミステリ、今回はSFでした...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

2ヶ月ぶりの観戦だっていうのに!

8月5日、2ヶ月ぶりの観戦に行って来ました。なんだか情けない試合でしたねえ。ホセのツーランホームランは良かったけれども……それだけ、というか。とにかくエラーの多さを何とかしろと!わたしはエラーを見に行ってるわけじゃないんだぞ!エラーから崩れ...
◇読んだ本の感想。

◇ 河出世界文学全集 5 ポー「黒猫 モルグ街の殺人他」ホーソーン「緋文字」

ミステリ好きなのに、ポーの作品を読んでない!とある日突然気づいたので読んでみた。どうしても全集を読むと、時系列に並べられているような気がしてしまって。ついつい初期はゴシックホラー、それからミステリへ“進化”し最初の推理作家になった、という単...
◆美しいもの。

藤森照信+竹内昌義+馬場正尊が語る東北の未来の建築「東北R計画」

7月27日に仙台メディアテークで行われたシンポジウムを聴いて来た。聴講無料。面白かった――が、シンポジウムにありがちであることに、テーマが拡散しているので言葉を変えていえばグダグダ。個々にはだいぶ面白いことも言っているんだけど、出席者が十分...
◇読んだ本の感想。

◇ 松井晴子「住宅の手触り 12人の建築家による24軒の手触りのいい家」

12人の最初は中村好文。だから読んだんだけどね。思ってたよりも文章量が多かったので読みでがあった。住宅の手触り-12人の建築家による、24軒の手触りのいい家-posted with amazlet at 08.07.22山田新治郎(写真) ...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮部みゆき「火車」

宮部みゆきは最初に「R.P.G.」を読んであまり気に入らず、「霊験お初シリーズ」を読んでそこそこ、名作という噂の「蒲生邸事件」もいまいちだったのだが、「ぼんくら」を読んでものすごい面白い!と思った作家。「ぼんくら」の面白さは感動ものだった。...
◇読んだ本の感想。

◇ 山本兼一「白鷹伝」

前回読んだ「火天の城」よりこちらの方が面白かった。前回は城普請、今回は鷹飼いについてじっくり書いてある。わたしは基本、建築が好きなので、城普請も面白かったが、鷹飼いの場合は鷹そのものもキャラクターとして魅力的だから、こちらに軍配を上げる。よ...
◆美しいもの。

◆ 暖簾。(NHK「美の壺」より)

美の壺は欠かさず見ているんだけど、先日、久々にひっかかった作品があった。山崎晴子デザインの朝顔の暖簾。見た途端、「ほほー……」と声が出る。写真が暗いので、あまりパッとしてないけれど、番組ではもっと鮮やかに映っていた。暖簾+朝顔=コレ、か……...
◇読んだ本の感想。

◇ 中村好文「住宅読本」

このブログには、中村好文関連で訪れてくれる方がよくいらっしゃいます。主にその方々に言いますが、まだ読んでないなら、早く読んだ方がいいですよ!「住宅巡礼」と同じような体裁なので、内容も同様かと思ったら違った。全部ではないけど、中村好文本人の作...
◇読んだ本の感想。

◇ 池澤夏樹「楽しい終末」

わたしは人間が賢くなることは無理だろうと思っている。今後の社会は悪くなる一方だと思うし、人間が生きるという意味での地球ももうダメだろう。だから、自分が死ぬまでそうひどい状況を見ずに済むように祈るだけだ。(とは言え、もうすでにひどい状況になっ...