多分このドラマは1月ー3月期のドラマだったと思うのですが、6月1日にようやく
見終わりました。「豊臣兄弟」と「神の庭付き楠木邸」以外は今クールのドラマを
何一つ見られていない……。まあ3つ4つは視聴中止があるとして(ありますように)
アニメも含めて、録画をもう少しとっとと消化していきたいところです。
次のクールが始まってしまう。
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「リブート」。前半は面白かった。後半は微妙。最後はいまいち。
最後がダメだとやはり全体の評価はダメですね。
まあ展開が無理すぎるんだけど、この無理やり過ぎなのが逆に面白くなって、
まあまあ楽しく見ていた。前半は。
だがやはり後半は無理が過ぎましたねえ。
リブートが二乗になるとは思わなかった……。
意外といえばすごく意外だったが、さすがにそれは無理があるやろ……と冷めた。
ただでさえ他人になりきる、なんてよほど状況が許さなければ不可能だろうに、
職業がケーキ屋→刑事(しかも悪徳)、犯罪組織の一員、奥さんもいる、となると
やっぱり無理よねえ。
しかもそれが二人ともですよ。ないよねえ。
ところで、夏美さんが犯罪組織に加担していた理由は言及されてませんよね?
まだ一香さんはベタながら「病気の妹がいて大金が必要」という理由があった。
でも夏美さんは?菓子屋の経営とか言わないでくださいよ。
菓子屋の赤字は犯罪を犯す理由にはなりませんよー。
あと伊藤英明の役が、なんか最終回で相当にしょぼかった。
不倫の恨みで兄を陥れる。まあ陥れること自体はいいんだけどカッコ悪くは感じた。
そして、その前の回で警察の内通者は伊藤英明だったのか!という驚き
(わたしは怪しみつつ若干オドロイタが、驚かなかった人もいるだろう)があって、
最終回でハヤセリクが伊藤英明が内通者だって知らなかったんだっけ?と
ちょっとずっこけた。
まー話はダメだった。
でもこの話を、役者たちが救いましたね!
今回特に戸田恵梨香に感心した。戸田恵梨香じゃなかったら、この話持たなかったと思う。
気が強く、冷酷で、頭がまわり、でも心は優しくて、実は別人という。
上手に演じた。わたし戸田恵梨香そんなに好きな方じゃないんだけど、今回は兜を脱いだ。
鈴木亮平と松山ケンイチというのは絶妙なというか微妙なというか……
欲を言えば、もう少し二重性をいじって欲しかったなー。
声だけ変えるシーンがあっても良かったと思うんだけど。
そしてお母さんも息子も整形した息子を受け入れるのが早すぎるんや!
そういうところで冷めた。
とはいえ、原田美枝子と息子役の演技は良かった。原田美枝子は元々好き。
息子君は可愛かったし、演技も自然。このドラマ、キャスティングは良かったですよねえ。
伊藤英明も「陰陽師」に出ていた頃は、大根もいいところだったが……良くなった。
あれだけ大根だった人がここまで来るのは意外だった。
有起哉さんは出てるだけでうれしい。全然居丈高な演技がなかったのね。
いつかは爆発して極道みを出すんだろうと思っていたから、意外。
酒向芳なる人はこないだの「うちの弁護士は手がかかる」で、紳士なパラリーガルを
やっていたのに、今回下品な役で驚いた。しかもハマっていたのも驚いた。いい役者。
だが生きているとは思いませんでしたよ。
正直、今回塚地が無駄遣いだと思った。塚地をいい役者だと思っているので、
あれだけの役で終わるのはもったいない。
黒木メイサを持ってきたのも、あれだけの役に北村匠海を持ってきたのも豪華でしたね。
山口紗耶香も可愛くて良かったが、これは何しろ背後関係が書ききれてない役なので、何とも。
役者が良かったから、その部分は見ていて楽しかった。
だが正直、どれがどうなっているのか、100%理解は出来ませんでしたねー。
これが理解出来てても話自体は面白くはならなかっただろうけど。
無理がありすぎた。無理があったわりには面白かったとはいえるが。

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