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◇ 宮部みゆき「子宝船 きたきた捕物帖2」

あまりに面白かったので(そして別な事情もあったので)、大変に珍しくシリーズものを
続けて読みましたー。これも面白かった。

なんと!!おでこが出て来たよ!!

うれしかったなあ。しかもちらっと出てくるだけではなくて、ちゃんとキャラクターとして
出てくる。常時出てくるわけではないが、どのように暮らしているのか、しっかりわかる。
「ぼんくら」当時14、5歳だったおでこも40前後になっていました。
どうなっていたかは……まあ読んでのお楽しみとしましょう。

政五郎は古稀だって……。わたしは茂七親分を読んでないので、政五郎は
「ぼんくら」の政五郎。そうすると当時40代くらいか……
いまだに男ぶりのいい、どっしりとした重みのある人柄。活躍します。
弓之助と平四郎も……いつか出て来ないだろうか。弓之助は遠くにいるんだって。
平四郎は当時の年齢からして、生きてるかどうか……

おでこが出て来てあんまり嬉しかったから、「ぼんくら」「日暮らし」「おまえさん」を
全部読んでしまった。けっこうな分量ですよ。でも4日くらいで読んだかなあ。

「ぼんくら」シリーズの話になってしまったが、「きたきた」は「ぼんくら」の
続編ととらえて、今後は新作を楽しみにしましょう。文庫も出ているので買う。
4巻目は2027年には出てくれるんじゃないかなあ。
「ぼんくら」シリーズほど巨大な構築物じゃない分、もっとたくさん書いて欲しい。

やっぱり喜多次は忍者だったね。
あとは古橋笙何某がどう出てくるか。「若さま」もねえ。いろいろあるんだろうねえ。
3作目の「気の毒ばたらき」はまだ出て間もないから……って、
間もなくもないのだが、まだ図書館で予約が滞っているので、気長に待つ。

おや?おやおや?今偶然見たけど、古橋笙之介は「桜ほうさら」という話で主役らしいよ。
でも「きたきた」と違って悲劇だろうからなあ。まあそのうち読むけど。

楽しみ楽しみ楽しみー。

 

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