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★< ひつじ探偵団 >

すごく可愛い映画だったー。楽しかったー!見て良かった。

考えてみれば映画としてはかなり毛色が変わった作品かもしれない。動物のCGの映画は山ほど作られているけれど、それをミステリでやろうとはなかなか思わないだろうし、しかもそれをあんなにかわいい感じで、とは。大変楽しく見ました。

子供向けというわけではないです。意外にも。子供が見てもいいかもしれないけど、基本的には大人向き。

ひつじたちはがっつりCGで、デザイン的には少し人間に寄せすぎたんじゃない?と思いながら見ていた。ひつじの瞳ってああいう丸目じゃないですよね?ヤギと同じで、横たわった三日月型。ヤギやヒツジの目って実はコワイんですよ。

ああ、イギリスだなあ……と思いながら見ていた。過剰なくらいイギリス。家とかねえ。教会とかねえ。室内の雰囲気とかねえ。久々のイギリスだ。「ハロルド・フライ」以来だから2年ぶり。

ヒュー・ジャックマンはイギリスじゃないけど。不満はないが、イギリス人俳優を使うという選択もあった気がする。でも誰を、というのは思いつかないんだけどね。インテリっぽい羊飼いという雰囲気が合う人、野生みがあって知性も感じる人というバランスがなかなか。しかも序盤で殺されちゃう役だしね。

その他、出ている役者で知っている人はエマ・トンプソンだけだった。エマ・トンプソンもだいぶ変わった気がしました。でも多分わたしが見たのはハリー・ポッターの何作目かくらいだろう。あと「日の名残り」をテレビで。

わたしが見たのは吹替版だったが、これはこれで面白かったですね。石川界人、でてたんですねえ。井上喜久子もわからなかった。わかるとノイズになる場合が多いから、わからなくて良かった。

冬生まれのこひつじちゃんが可愛かったねえ。なんで冬生まれだとダメなの?何もわからないニンゲンに、そこを教えて欲しかった。他のこひつじも可愛かったです。

ひつじたちは一、二の三で嫌な記憶を忘れてしまえるんですね。これは生きる知恵のような気がする。でも覚えていることも大事なんだよ、ということを言いたい映画。忘れることと覚えていることのバランスをとって生きて行く。

相当後になるまでトリックはわからなかった。なるほど。ほのぼの終わって良かったですねえ。こんなにほのぼの終わるか?とふと我に返ってしまいそうになったけど(素人が突然羊飼いになれるか?とかね)結局、そういういつもの重箱の隅は封印し、何も考えずに見ました。それが良かったのだと思う。

本当は今日、「ミステリー・アリーナ」を見ようと思って、2日前に急遽こっちを見ることにしたのよね。見て良かった。ちょっと変わったものを見られた。とりとめのない感想になったが。
……そして、今は「ミステリー・アリーナ」、見ようかどうしようか迷ってるわー。うーん、止めとくかー。とにかくこの2週間くらい忙しいのよね(当社比)。

 

 

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