◇読んだ本の感想。 ◇ 稲見一良「男は旗」 わたしは男臭い話は好きではない。つまりハードボイルドはあんまり好きではない。しかし稲見作品はなんとか読める。ものによるけれども。これは柔らかい方のノリなので読めた。いや、これはハードボイルドというより、大人向けの皮を被った少年冒険小説ですね... 2025.04.21 ◇読んだ本の感想。
ドラマ。 < らんま1/2 >(第一期) わたしの知らんうちにワンクールで終わっていた。録画で特に失敗もなく見てたのに、クールの最後だということに気づかなかったわ。なんの話が最後だったかな?てっきり特番かなんかで1週か2週飛んだんだろうと思ってずっと待っちゃったわー。「らんま」は実... 2025.04.18 ドラマ。
◇読んだ本の感想。 ◇ 磯田道史「近世大名家臣団の社会構造」 これはなかなかの良著。……良著ではあるが、読むの時間かかった~。正味で10時間とかは読んでたかもしれない。講談社学術文庫で本文480ページだから、まあボリュームもそこそこあるんだけど、とにかく理解しようと、あわよくば記憶しようと努力して読ん... 2025.04.15 ◇読んだ本の感想。
ドラマ。 < ホットスポット > 最終話の34分で録画が切れてるのはナンデヤ!?残りの15分はTverで見ましたよ。ありがたかった。さすがに15分見残したら嫌でしょー。三谷幸喜、宮藤官九郎に次ぐ第三勢力としてバカリズムが来てます、わたしのなかでは。まあまだ見たのは4作目かな... 2025.04.12 ドラマ。
◇読んだ本の感想。 ◇ クロフツ「クロイドン発12時30分」(半分以降パラ読み) 「樽」のクロフツ。「樽」を12年前に読んだあと、「樽」以外は面白いのか?と思い、今回読んでみた。……いやー、よく書けてる作品だとは思うんだけどねー。なにしろこの話、犯人(=主人公)の内心をじっくり書いていくタイプの作品で。決して悪人ではない... 2025.04.09 ◇読んだ本の感想。
ドラマ。 < 第三の時効 > いやー、まあまあ面白く見終わって、後で情報を見たら2021年のドラマなんですか!なんと古めかしい!見ている間は十数年前に放送されたドラマだと思っていたよ。でもよく考えてみれば、各役者は相応に年を取っていたし、スマホは普通に流通してそうな型番... 2025.04.06 ドラマ。
◇読んだ本の感想。 ◇ 榎村寛之「斎宮――伊勢斎宮たちの生きた古代史」 今回斎宮についての本を、結果的には5冊読んだことになった。そのうちの3冊はこの人の著書。どれも面白かったですね。現在御年65歳だから今はどうかわからないが、8年前のこの本の出版時点では三重県立斎宮歴史博物館の学芸普及課長だった人。ま、斎宮は... 2025.04.03 ◇読んだ本の感想。
仙台89ers。 89ers、3月30日の試合。 わぁあああああ~ん!(泣)勝ったよぉぉぉぉ!嬉しいよ~~~~!まさか秋田に勝てるとは思わなかった。アナタ、15連敗中ですよ?もう勝てるイメージが湧かない。毎回毎回、1Qはちょっといいかも?と思わせといて、徐々に点数を離され、3Qで場合によっ... 2025.03.30 仙台89ers。
◇読んだ本の感想。 ◇ 榎村寛之「伊勢神宮と古代王権 神宮・斎宮・天皇がおりなした六百年」 大変興味深かった。面白かった。けっこう難しかったけど。半分くらいまで読んで、間に一週間くらい空いて、後半一気に読んだら前半の細部は忘れているし、後半は2時間くらい続けて読んだら内容が細かくて若干飽きた。書いてある内容は興味深いんだが、わたし... 2025.03.27 ◇読んだ本の感想。
◆美しいもの。 なぜわたしは伊勢神宮に惹かれてこなかったのか?(自問) 神社仏閣が好きなんだと認識したのは、初めて京都を一人で回った時。中学生だった。どこへ行こうかガイドブックを熟読して、――まあ京都だから観光地はほとんどが神社仏閣なわけですよ。天龍寺の庭に感銘を受けた。下鴨神社の糺の森の佇まい。蘆山寺のこじん... 2025.03.24 ◆美しいもの。