つまらなかったねー。
いつ面白くなるの?と思いながら見ていた。
いや、正確にいえば面白い部分もあったよ。……えー、どことはパッと言えないけど。
マチルダの女優が魅力的だった。ツダケンが見れてよかった。役者はまあまあ……
しかし話がばらばらでしたね。
方向性が3つくらいある。「俺らのなつかし」と「失踪事件」と「現代の社会病理」。
まあ結果的に後二者は繋がることは繋がるんだけど、無理筋が繋がったからといって、
それだけで「ああ!なるほど!」とか感心しないんよ。
肝心の話が面白くないと。
「俺らのなつかし」はずいぶんファンタジーだったし、コミカルだったよね?
失踪事件はシリアスなはずなのに、なつかし部分がファンタジーでコミカルだったせいで、
いつまで経っても話がぼんやりしてた。
最初が宇宙船で始まり、さらに会社がらみの収賄容疑が始まるせいで、
方向性が真反対になっているよね。その相容れなさをどうするつもりだった?
大どころでこれが問題。
中どころの問題は、いつまで経っても大人三人組が「仲間」に見えてこないこと。
まあ仕方ないよ?子ども時代も、野球部の体育会系と映研のオタクたちの違和感があった
(それが売りでもある。売りになるかは知らないが。)んだけど、
それが大人になっても単に違和感でいいのかっていう……。
これはわたしの空想による偏見だが、反町隆史は主役しか出来ない人なんじゃないかねえ。
年齢を重ねて良くなってきたのかもしれないが、少なくとも、これとこないだの
「グレイトギフト」は感心しなかった。まあどっちも話がヒドかったから、
反町の演技どうこうではないんだけれども。
あの三人の絆がなければ話そのものが成立しないんだが、絆があるように見えなかった。
それに加えて、カフェの店員である若い女の子が、突然雨の中での死体発掘まで
付き合うのって何?
その後にプライベートまでつぶして延々と首を突っ込むのって何?
メタ的にはおじさんたちの地味な絵柄に華が必要だったのはよくわかるが、
話的にはまったく納得出来ないよ!
中どころになるか小どころなのか微妙だが、警察官とおじさんたちの関係もあり得なさすぎ。
そんなゆるくないだろうし、警察に来てあれだけ悪態ついていたら、
なんかの罪になりませんか?何度も来ている時点で、叱られて追い返されると思うのだが。
その後、警官が独自に調べ始めるというのもねえ。ないやろ。職務逸脱。
宇宙人モチーフがとにかく邪魔だった。あれがなければ、ファンタジー部分がなくなって、
方向性の分裂の問題はあるけれどもまだましだったと思われるが。
ツダケンが最終話(?)にしてネットで人骨を買うヤバいやつになっているのはなんなの。
そしてお母さんが自白(?)してメデタシメデタシ……
伏線が回収できればいいってわけじゃないんだ!
うわー、よく考えたねー、頭いいー。とはならんのだ!
古沢良太って、面白い脚本を書く人のイメージがあったけど、Wikiを見てみたら、
わたしが実際に見たドラマは少なく、その中でも面白かったドラマは少なかった。
面白かったのは「探偵はBARにいるシリーズ」。これは大好きなんだけどねえ。
あと「キサラギ」もまあまあだったかな。
「動物のお医者さん」は昔すぎてあまり覚えてないが、大河の二本は数話切りだった。
これしかないっけ?と驚いた。
まあマチルダが生きていたのはちょっと良かったけどね。
話としては変だけど、後味としては。
でも絶対に「マチルダ」ではないと思った。「マチルダさん」でしょう!!
それでいえば、無駄に「ユン」「キンポー」「チェン」と呼び合うのも寒くて……
名前は覚えられませんでした。
つまらなかった。

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