ちなみに「ターンアラウンド」とは振り返り、そこから派生して過去からの挽回、とか
そういう意味らしいですよ、みなさん!
――先に言っておくと、最後の2連戦は口惜しすぎましたね!
1点差負け!最後の試合なんかブザービーター負け!
特に最後の試合は、ちゃんとやることやってれば勝てた試合だったので、ほんとにキレた。
オーバータイムで4点リードした時、ファウルをしてもいいから
相手に打たせちゃいけなかったんですよ!ファウルをすれば相手に2スロー。
それが入っても2点差だもの、その後逃げ回って時間を稼げれば、ファウルゲームを
されてもこちらが2本フリースローを決めれば勝てたし、1本しか決められなくても
残り数秒で3点差だったら、少なくともダブルオーバータイムに持ち込めた。
……まあわたしが「勝てたかも?」と思ったくらいだから、選手たちにも一瞬の
気のゆるみがあったんでしょうね。
ここの責任は選手というよりHCですよ。どうするのか?と思ったところで、
的確な指示を出さなければならなかった。
この辺がCSに行けるチームと行けないチームの差なのか。ぐううううう。
……それはそれとして。今シーズンの振り返りを致しましょう。
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今シーズンは――素晴らしく楽しかった。幸せだった。
彼らは素晴らしいプレイをたくさん見せてくれた。
カルバーの呆れるばかりに美しいシュート。
セルジオの周りを見たロングパス。
ショータの精度を上げた3ポイント。
ネイサンの確実なロングシュート。
船生のバスケットIQとグラインド。
岡島の小型バッファローみたいな突進。
トゥーレ精一杯の練習とダンク。
杉浦のここぞという時の3ポイント。
荒谷のタイミングをずらすステップと左手のレイアップ。
半澤の地味にしつこいディフェンス。
フリースローのバンクが面白い井上。
歌いだしがいつも高すぎる新沼。
伸びしろしかないマサト。
なかなか出番がなくて悔しかっただろうロワ。
これが、今年の89ersだったよ。
何度も勝ってくれた。素晴らしい勝ちを見せてくれた。
いい気分の35勝。土日連勝は最高。日曜の勝利のあとは1週間気分が良くて。
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――だが言うたらね、本当はこんなもんじゃなかったはずなんだ!
タレント揃いだったんだから!実力からすればもっと勝てたはずだ!
そりゃ一人一人がどれだけ上手くても勝てないことはあるけど、
それにしてもなんだかわけのわからないまま負けた試合が多すぎた!
下位相手に取りこぼしが多すぎたんですよねえ……。
あと5勝の積み上げは十分にあり得た。希望込みで。
そうすると勝率0.666。……あら、それでもまだCSには出られなかったか。
7勝くらい積み上げて、CSに出る目は十分にあったと思うなあ。
手を抜いたわけではないだろうけど、ちょっと気が抜けちゃう試合があったのよね。
一人一人がちょっと集中力を欠いた結果、信じられないほどのポカが続く試合が
いくつもあった。大変歯がゆかったよ。
もちろん最初にチームとして組みあがるまでにはわたしの想像が及ばない難しさはあるだろう。
それに、日程的に疲れてることはある。強豪相手に死闘を繰り広げた後に
その疲れを残したまま、3日後にまた試合があることも多かった。
最初の10試合、すごい逆転勝ちもあったが逆転負けもあった。
「ここから勝てるのか!」と舌を巻いた試合も多々あった。
大変さはわかっている。そういう日程に勝ったり負けたりをしながらやっていくのは
きつかっただろう。
でもファンとしては。それはそれとして、勝って欲しかったんだー!!
「疲れてるから負けてもいいよ」とは言えないしね。いろいろ計算して負けてもいい試合
というのはたまにはあるけど、何しろあと7勝積み上げてくれないとCSには
行けなかったんだから、負けてもいい試合は存在しなかった。
勝てる試合は全部勝ってくれないといけなかった。
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それでもね。まさかCSが視野に入ってくるとは思わなかったんですよ、今シーズン。
「もしかしてCSが視野に入ってきてる……?」と気づいたのはけっこう遅い。
多分球団自体も遅かったと思う。なんだったらCSCS言い始めた時は、
すでにちょっと逃しかけていたタイミングかもしれない。
だってまさかそんなことを起こると思っていなかったから。
そこまで持って来られたのは、……やはり感謝、ですねえ。
前述の通り、わけのわからない負けもまあまああった。いくら能力があってもメンタルは別。
でもちゃんと次の試合はリカバリーして、難しい相手に勝ってくれたりした。
その喜びと言ったら。
仕方がないけど、最初の10試合がハードすぎたんだよなあ。
ちょっと個別の内容までは覚えてないが、点数を見ると、2連勝して2連敗して、
まあここまでは普通。その後の6試合がね。死闘。
1点差ー3点差ー1点差で勝ち。
2点差ー2点差ー3点差で敗け。
この6試合がきつかったなー。勝った試合はもちろんいいけれど、死闘で敗けると響く。
この敗けた3試合で1つ勝ててたら、もう少し勝てたんだろうなとも思う。
体力・精神力ががっつり削られただろうなあ。選手の。
今まで勝ててなかった強いところにも勝てたのが嬉しかった。
名古屋Dにも勝てたし、宇都宮にも勝てたし、そして何よりアルバルク!
20点差ついたところから逆転しての勝利だよ!泣いた!あれは忘れないわ。
目の前で見られた幸せ。幸せだった。
12月の怒涛の8勝2敗もうれしかったなあ。特に後半。
アウェイで5試合なんて過酷……。3勝2敗で帰って来たら恩の字と思っていたら、
まさかの4勝1敗!しかも琉球に2連勝!
あんまりうれしかったから、応援タオルを追加で3枚も買ってしまって、
腕が4本ないとどうしようもない状態になったりしましたが。
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今シーズンが本当に幸せだったから、次シーズンもこの顔ぶれのチームを見たいと願う……!
1年目の今年はチームが組みあがるまで少しかかった。
10月の、死闘を制した時は「もう組みあがったのか!」と期待したが、
そのわりに11月が勝てなかったのよね。ここは相手が強かったのもあるんだけど、
対広島戦のゲーム1なんかものすごい大差負け、集中力を欠いていると感じた。
……まあこういう負け方は最後まで直らなかったんだけどさ。
でも2年目ならば、それへの対応も期待できると思う。
2シーズン目こそ、満を持して!
それにはカルバーとセルジオは不可欠。その他の人は当然残ってくれるだろうと思っている。
だってこのチームでCSに行きたいでしょう?もちろんブースターはそう思っているし、
きっと選手も同じだと信じる。
ここはねー。ひとえに志村社長にかかっている。
高度な交渉力を発揮してくれ……!
来季のロースターのことを考えると、心拍数が上がるというか、
想像するとわたわたしてしまいますね。あー、残ってくれ残ってくれ残ってくれー!
次シーズンも見たいんだ見たいんだー。
われわれをファイナルへ連れて行って欲しい……!
2025-2026シーズン。ありがとう。89ers。

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