前に散々大騒ぎして買ったモトヒロのプレジデントラミーのワイン色。
もう品切れですが。
安売りしてて5玉500円くらいで15玉買って、チュニックを作ってみました。
1玉がすごく短いので、15玉でも足りるかな?と思ったのに、12玉くらいで出来た。
結果として半端に余ってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。
だって出来上がってみたら重かったんだもん……。
Aラインで、全体の形は(腹が出ているので妊婦に見える以外は)好きなんだけどね。
15玉全部使うつもりで着丈をなるべく長めにした。
そしたら着にくいほど重くなった。意外に重い糸だったんだなあ。
こんな罠にも……まあ何度かハマっているが、なかなか経験値ってあがらないもんです。
出来上がって見ないと、という部分は常にある。
うーーん。
しかも肌触りがそれほどよくないので、どうもうっすら不快。
そうなってしまうとそうそう着なくなるよね。
一応真夏のノースリーブとしての着方が正しいのだが、春秋に、長袖Tシャツの上に着る着方で用いようか……
だからといって重い事実は変わらないが。
わたしもこの2年間でそこそこ作品数は増えたけど、やっぱり着やすいものしか生き残らないね。
捨てるわけではないけど、一度クリーニングに出して、その後着ていないというもののいかに多いか。
特に初期のものは。
作品自体にそれほど段違いの差が出ているわけではないでしょうが、
やっぱり2、3枚目の頃と20枚目の頃を比べると、さすがにまとまり具合が違う。
とは言っても、やはり着られないものを作っているのだからそんなに成長していないのか。
この作品はこの本から。
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「ヨーロッパの手あみ」はわたしの技量では、一番簡単なものが1冊の中で1枚か2枚、作れるかどうかというところ。
でも、ちょっと単純化すればそれっぽいものが作れるんじゃないだろうかとか、
ついつい色気が出て買ってしまうんだよなあ……。もう少し簡単なものじゃないと作れないのに。
好きな作品が多い。でもこのシリーズから作ったのはこれが初めてかも。
帽子を作る時に若干参考にしたりはしたけれども。
まあ目の保養に今後も買おう。
この糸、残ったのをどう使おう。小物系だな。黒もどうせ残るし、安直なバッグでも作ってみようかねー。
でもそういうバッグは使わない気もするしなー。
次はとりあえず……間違いないものが出来上がる堅実なものを作りたいね。
この夏は出来上がってみないとわからないものにつぎ込んでしまった。ちょっと徒労感。
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