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< ハイキュー!!To The Top (第4期) >

待ってました!待ちくたびれてました!ようやく第4期!

……といっても、実はわたしはハイキューを知ったのは
ここ1年ちょっとのことなので、待ったのは1年くらい?
他のみなさんに比べて比較的待ってない方ですね。

しかし今回の第4期の放送は大変うれしく!楽しみにしてました。
そして大変楽しみました!

監督が変わったというのが不安要因だったんですよねー。
わたしの好きなハイキュー世界がガラッと変わってしまったらどうしよう。
ていねいに描かれた第3期までの世界が急に雑になってしまったらどうしよう。

しかしその心配は杞憂でした。

相変わらず、すっごく面白いよ!!
ありがとう、スタッフ!ありがとう、キャスト!

※※※※※※※※※※※※

今回は若干キャラクターデザインが変わったらしいんですね。
すぐ見てわかる部分は目の周りの線かな。
これはマンガ寄りの造型なんだって。
アニメの方を主に見ていたので最初は違和感があったけど、すぐ慣れました。

そして1月から始まったストーリー、最初の方は影山が全日本ユース、
月島(と日向)が宮城県選抜の強化合宿に参加するところから始まりました。

チームを離れるなんて想像しなかったので、え~~~という部分もあった。
こんなに待ったのに烏野チームが見られないのかよ~、まじかよ~と思った。

でもね。別々の合宿は合宿で面白かったね。
考えてみれば第3期なんかまるまる試合してるんだから、
いくら間が空いたとはいえ、またがっつり全国大会から入ると
絵面的にマンネリ感があるかもしれない。

烏野の、他のメンバーのことも見たくて仕方なかったけど、
影山と日向にフォーカスして、その成長を描くのはいい手法だったかも。

……でも日向があまりにもバレーボールIQが高くなりすぎて不満。
不満とまではいわないけど、オバカな日向が好きなのでそんなに成長しなくて良い。
うれしいんだけどね。成長するのを見てるのも。

影山のパートを映す時に、必ず味の素アリーナの外観を映すのも、
(烏野体育館、白鳥沢体育館も律義に映すのだが)
「今はどこにいるよ」ってのをはっきりさせる手段として好きだった。

繋心さんの声を聴くたびに、……いまやっている声優の人には申し訳ないけど、
未だに田中一成の声を求めてしまう。
軽薄さが若干含まれた、男っぽい声。好きだったんだなあ。

武ちゃんはまだまだ底力を秘めたキャラクター。
そこを小出しにしてくるのがいいね。

牛若と天童がまた出て来るとは思わなかったから、うれしかったなあ。

……しかしいっつも思うんだけどね。古舘春一はよくもまあここまで、
キャラクターデザインを考えるよなあ……。
何十人も出て来てその描きわけをする。もう少し楽したくならんもんかね?
しかも髪型とか輪郭とか変えて、相当に作ってくるしね。
手塚治虫なんか見てみろ、全部同じ顔だから。

逆にいえば人数多すぎるんねん!!
これは途中合流が難しい作品だわー。
第4期1話から見られる話ではない。

これはわたし自身が実際に体験したところだけど、
わたしは最初、第2期の1話から見始めたんだよね。
そしたらまー、人数が多い!当然覚えられなくて、関係性もわからなくて、
全然面白くなかった。見ない、と思った。

が、なんかの間違いで2話を見てみて。間違ってほんとに良かったですねえ。
こんなに面白い作品になるなんて思わなかった。
現在は1期から4期まで全部見てます。

4期なんて録画失敗を心配してHDでもテレビでも同時に録るまでやった。
それを律義に1回ずつ見たから、4期は1話につき2回見ました。
何度も見まくほしくの君かな。

今回は1クール、離れたままの合宿で終わるのかなーと思ったら、
烏野に戻って来られて良かった!
やっぱりハイキュー!!は烏野じゃないと!

そういえばスガのキャラが変わっている気がした。
前は後輩に気を使う、優しい誠実なキャラだったが、
今は(そうでないとは言わないが)むしろ茶々を入れる担当になっている。
これはキャラクターが入野自由の方に引っ張られた結果なのだろうか。

そして伊達工との練習試合なんてのもあって意外だった。
しかもその練習試合も3話かけて。

やっぱり青根のキャラいいねー。好きだ。
伊達工の引退した先輩たち、他校での練習試合まで横断幕持って見に来るなんて、
いったいどんだけ後輩好きなんだよ。

そして全国に行くわけですね。

合宿終わりから全国で試合が始まるまではわりとスパスパ話が進んで、
前半のじっくり感とは違う。

潔子さんのエピソードも好きだったなー。珍しく潔子さんメインの話。
ハードルを足にひっかけて転んだ経験のあるわたしは、
自転車の進入を防ぐ柵を飛び越えるシーンで、大変うぞうぞしました……

大会直前のお久しぶりのキャラたちの登場も好きだったなあ。
木兎さんと赤葦の「よー、俺の一番弟子!」「日向、違う時は違うっていえ」
の台詞が大好き。

影山の空間把握のシーンもかっこよかったね。
戦闘準備完了!という感じでさ。
……日向も影山もアホさが影を潜めて、嬉しいんだか悲しいんだか……。

澤村たちの先輩のシーンも好きだったなあ。
稲荷崎高校の時はまったく出て来てないけど、まさか1日目だけ見て
帰ったんじゃあるまい?

音駒と梟谷の小ネタ集もうれしかった。
意外に研磨に台詞がない。
木兎さんが好きなので、第2クールからは木兎さんにもっと尺が欲しい。

田中にロマンスが!
最近道宮も出て来ないし、さびしいなあと思っていたのよ。
しかも田中からの思いじゃなく、相手の可愛い女の子から好かれている!
潔子さんに一途な田中もいいけど、このカップルには幸せになって欲しいぞ。

 

しかし、1クール目がここで終わるとはなあ……。
椿原相手の初戦はやったとはいえ、まだ全然序盤ですよね。
わたしは1クール目24回やって、7月から第2クールが始まるもんだと思っていたので、
13回で終わっちゃってがっかりですよ。7月まで長い。

(そして現状だと7月から予定通りに放映されるとは思えないですよね……)

それまでは1クール目をリピートすることにします。
烏野高校放送部のラジオも毎週にして欲しいものですね!
盛り上がっている!!わたしが。個人的に。

楽しみにしてます~~~。

 

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アップして知ったが、まさかこんなに長々と書いていたとは……

コメント

  1. TAKA より:

    Unknown
    第一クール、楽しかったぁ。

    原作を読んでる人なら、大まかな流れを知った上で
    見てるんだろうけど、アニメ版のみなので純粋に
    毎週の放送を楽しみました。

    キャラデザイン(性格も?)のちょっとした変化なんかは
    直ぐになれましたけど、烏養コーチの声には
    もう少し時間がかかりそう・・・
    「軽薄さが若干含まれた、男っぽい声。」
    まさにそのとおり!!

    稲荷崎戦をちょっとだけ放送して、第2クールへ。
    物凄くじらされてる感じがします。
    7月開始は難しいのかなぁ

    今は全く系統の違う「映像研には手を出すな」を楽しんでます。
    偶然見たアニメ版を楽しかったので、今はドラマ版を。
    乃木坂の娘達らしいが、よく知らないので先入観無しでみてます。

  2. umeko より:

    Unknown
    わたしもマンガは初めの方しか読んでないので、
    展開を全くしらず……わくわくしながら見てました。
    しかしシーズン3があんな終わり方をして、4までじらしましたからねー。
    しばらく待つのは仕方ないのかも。

    アテレコの仕事もだいぶ制限されていると風の噂で聞いております。
    アニメの画の方は在宅で対応できそうですけれども、
    録音現場なんてのは1つのマイクを複数人で分け合い、風通しも悪く、
    どうも見通しが良くないなあ。

    あんなにキャラクターがいっぱいいる作品で、よくもこうまでぴったりの声優を
    キャスティングするなあという驚異の配役ですからね……
    ぴったりはまっていたからこそピースが欠けた時の喪失感は大きい。というものなのかもしれません。

    「映像研」はけっこう盛り上がっていたので、アニメを見ようかどうしようか
    迷ったのですが見ませんでした。
    今クールは見てみようかと思うアニメが多くて(しかしまだ見ていない)、
    録画だけがたまっていきます(^_^;)。