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♪ソヴァージュの七分袖プル編み直し。

人生初?の編み直し。

ほぼ完成までたどり着いたものを編みなおしたことは何度かあるんだけど、
完成してガンガン着て、しかるのちに全部ほどいて編みなおしたのは今回が初めて。
一度出来上がっちゃうとほどくのがカワイソウになって、勇気が出ないのよ。
しかし今回は何とか気合いを入れてほどき、全面的に編みなおしました。

以前の形は七分袖で、……写真はどう見ても半袖くらいにしか見えないけど、
それは身頃の横幅をとても広くしてしまったせいで……実際は七分くらいあります。
そうすると実に中途半端な長さなんだよねー。
これを編んだのはまだ編み物を始めてせいぜい1年ちょっとの頃で、
綿の糸があんなに暑いことをまだ知らなかった。
夏糸なんだから夏に着られる涼しい糸なんだろうと思っていた。

だが、綿100%の糸は超~~~~~~暑い。むしろ冬糸。

糸も太いことだし、つまり編地が厚いわけだし、これは春先や晩秋に長袖Tシャツの上に着る着方が
正しい!と2シーズンくらい着て気づき。……気付くのに2シーズンはかからなかった気がするが、
とにかく長袖が正解であるという結論には達していた。
が、ほどく勇気が出なかった。

だがこの冬、余り糸の始末に際し、決断を迫られる。
――要は1玉半余ってしまっているソヴァージュの糸をどうするかって話。
これで小物を作ってしまうと、編み直しは永遠に?出来なくなる。
袖を伸ばすとはいえ、身頃は今よりだいぶ細くして編みなおす予定だから、糸の総量はむしろ
減るかもしれんが、それはやってみないとわからない。ここが思案のしどころ。

ある日、「よし!ほどこう!」と天啓を受け、その勇気がしぼまないうちにそそくさとほどきはじめました。
そしたら意外に(というより見たまんま)ほどきにくい糸で、ほどけない部分を何ヶ所も切ってしまったので、
使用可能部分がだいぶ少なくなった。結果的に余り糸がたっぷり残っている状態でほどいて吉。

そしてほどいてしまってカワイソウ、という方向に思考が向かわないように向かわないようにしながら、
そそくさと編み始めました。まあほぼ似たようなものを作るのだから、
出来上がったら「ほどいてないよ。前と同じだよ」と自分を偽ることも可能。
なんでこんなことで自分を偽らなきゃあかんねん。

さっさと2週間くらいで編み上がり。

ちょっと形がアヤシイですが、着ると気になりません。

でも実はゲージがとても取りにくい糸で、2回とって、よし!これでぴったり!と思っても、
編んでるうちに小さいか?と不安が出てきて、ちょこちょこ編み直し。
しかし実は、この糸はメリヤス編みで編むと超伸びる重い糸なので、10センチ程度のゲージでは
何にもならなかったことが判明。もっと編み進んでいくと重みで途端に伸びる。
なので、細くしようと思っていた身頃が、むしろ太くなってしまったような……。ううっ。

でもまあ、ビロビロ伸びてた襟ぐりの大きさも修正したし、
袖もいい塩梅の長さにすることが出来たし(目分量で)、
前回と違って、袖は減らし目にしたので着ててその方が着やすい。
ビロビロの袖だとあちこちにひっかかって。特にドアノブに袖口が引っ掛かって引き止められる。
今後は春先と晩秋に寒い季節のものとして着ます。編みなおして良かったと思う。

めでたし。

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