2008-09

東北楽天ゴールデンイーグルス。

今期最終観戦。

……が、負けてしまいました。岩隈投手の21勝目を期待してたのになー。歴史が目の前で見られるかと思ったのになー。岩隈投手はいつもの岩隈じゃなかった。エラー、あれは2つとも岩隈投手の送球エラーに見えた。あそこでアウトにしてればその後の展開が変わ...
◇読んだ本の感想。

◇ 大倉舜二「作家のインデックス」その3。

三田誠広。けっこう立派な家のようだ。中学生位の息子さんのピアノ伴奏で歌曲を歌うのが趣味らしいのだが、……まあいいけど、微苦笑。息子さんもよく付き合ってあげている。中沢けい。「書棚の本を小学5年生の息子が持ち出すようになった」とあるが、写真を...
◇読んだ本の感想。

◇ 大倉舜二「作家のインデックス」その2。

梅原猛。う、意外にいい庭を持っている……。和辻哲郎の旧宅に住んでいるとは。民俗的な小物が多いんだけど、わりと趣味はいいかな。ドナルド・キーン。マンションだけど、眼下の旧古河庭園を借景とは贅沢な。齋藤茂太。居間にあるのは飛行機のファーストクラ...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

感涙。

田中のまーくんの、先頭打者ストレート四球から試合が始まった時はどうなることかと思ったのだが……5-2で勝利。嬉しかった。本当に嬉しかった。今年見に行った中で一番いい試合だったかなー。草野選手のタイムリーで泣けたさー。草野選手はいい選手なんだ...
◇読んだ本の感想。

◇ 大倉舜二「作家のインデックス」その1。

56人の作家の、家・部屋・書斎・小物・環境の写真集。作者紹介と、写真についているキャプション以外の文章はナシ。250ページちょっとなんだけど大判で厚くて重い本。(前回もコレ書いてるな)以前、似たような内容の「書斎曼陀羅」(磯田和一)を読んだ...
◇読んだ本の感想。

◇ 伊集院静「美の旅人 フランスへ」

こないだ同じ著者の「美の旅人」を読んだ。それはスペインをめぐりながら絵画を見て、それについての感想を書き連ねるというエッセイだった。今回のこれはその続編で、フランス編。前回のを読んだ時も思ったけれど、本自体が厚くて重い……ページ数は意外に少...
☆映画館で見た映画。

< ハンコック >

うーん……。予告が能天気なコメディだったのでそういう作品だろうと思って行った。だが途中、中途半端にシリアス?部分があり……予告通りの作品で良かったのになあ。尺も1時間40分と短いんだから。多大な期待はしていなかったし、単に面白おかしく作って...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐伯一麦「少年詩篇」

これは庄野潤三贔屓の書評家、池上冬樹のおすすめ。というわけで、庄野潤三を読んで楽しめたわたしはこれも楽しめた。傾向が同じなんですな。庄野潤三のエッセイは作家の日常。まー、よくこれで金がとれるなー、というごくごく穏やかな(換言すればメリハリの...
◇読んだ本の感想。

◇ 「須永朝彦小説全集」

出版が国書刊行会。1冊の全集。そして惹句もなんだかそれっぽかったから、山尾悠子並みの出会いを期待していた。山尾悠子の衝撃は凄かったから。(あまり凄かったのでブログに読書感想を書き始めてしまったくらいだ。)だが、これは期待外れだったなあ。読む...