◇読んだ本の感想。

◇ 山尾悠子「飛ぶ孔雀」

山尾悠子はわたしにとって特別な作家。まあ何しろ、最初は単なる「古田敦也のアンサーブログ」だった当ブログに、読書感想ブログの要素を付け足させた張本人。その後、そこに映画も加わり、イーグルス、89ers、エキシビ関連……20年続けているブログに...
ドラマ。

< はたらく細胞 シーズン2 >

わーい、新作新作~。と思って楽しみに見たら、多分前に見たことのあるものでした。見返して見ると、2021年4月に感想を上げている。特に内容はないが。そして、1話2話を見逃していると書いているので、今回1話2話を見て初めて見た感があったのも事実...
◇読んだ本の感想。

◇ 根本聡一郎「ウィザードグラス」

根本聡一郎2冊目。デビュー作の「プロパガンダ・ゲーム」もなかなか面白かったのよ。でもどっちが好きかって言ったらこの作品の方が好きかな。兄弟の関係性とか、心情的な部分が多かった。この話はSNSをテーマにした陰謀サスペンス。とはいえ、話としては...
テレビで見た映画。

< 名探偵ピカチュウ >

たしか映画館へ見に行こうか迷った記憶があるのだが……見終わってから思えば、正直言って行かなくて良かったと思った。面白くなったのは残り30分を切ってからでした。まあその頃まで、子供向けの映画だとは気づかず見てたんだけどね。わたしは潜在的に、良...
ドラマ。

< 無能の鷹 >

一体何をとち狂ったのか、けっこう楽しんで見てました。こんな内容の薄いドラマを!話に無理がありすぎるドラマを!でも楽しかったよね。これはC級ドラマというべきにやあらむ。B級認定はたびたびあるけど、我が人生のなかでC級はめったにないですよ。わた...
仙台89ers。

89ers、12月29日の試合。

勝った……。感涙。いろいろ言いたいことはあるが。今日はこれだけを言う。勝ちを見せてくれてありがとう。――って、そんだけで終わるわけあるかーっ!先週の試合も、昨日の試合も、なんて試合を見せてくれてんねん!先週はね。現地観戦したんですよ。しかし...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐藤昌介「渡辺崋山」

安定と信頼の吉川弘文館人物叢書。長いシリーズなので出版は遠い昔。とはいえ現在もシリーズは出続けており、いずれギネスにも乗るのではなかろうか。がんばって欲しいものです。この本自体は昭和61年刊。1986年。まあ40年前ですか。40年の間に研究...
ドラマ。

< 母の待つ里 >

とにかく宮本信子が良かった。さすがです。話としてはね。基本的にはいいんだけど、若干気になる部分があり、全面的にはのれなかった。コピーが「ねえ、母さん。あなたは誰ですか?」だったでしょう。それでてっきりミステリ要素のある作品だと思ったのよね。...
◇読んだ本の感想。

◇ ファーブル「ファーブル昆虫記 第1巻上」

ファーブルが書いたファーブル昆虫記。みなさんご存じですね。が、わたしはそんなに馴染みはなくて。子供の頃に家に1冊あったんだけど、本の虫だったわたしにしてはほとんど読まなかった。1回か2回読んだきり。それも小学校高学年になってからだから、ほん...
ドラマ。

< 新宿野戦病院 >

面白かったです!最後まで楽しみに見た。あれ~?今回は宮藤官九郎、これでもか、と社会問題をつめこむつもりなの?社会派になったの?と最初は思ったが(そして予想以上にそれは事実だったが)、結局面白いドラマが作れれば、何をしようがそれが正解なんです...