◇読んだ本の感想。

◇ オルハン・パムク「わたしの名は紅」

トルコのノーベル賞作家。この漢字を使われると、どうしても「くれない」と読みたくなるなあ。これが単に「あか」だから肩透かしをくらったような気持ちになる。読むのに大変時間がかかった小説でした。けっこう勤勉に読んで10日位。文章は難解ではない。む...
◇読んだ本の感想。

◇ 北村薫「ひとがた流し」

涙と鼻水で呼吸困難になった。……その上で言うが、北村薫。少しゆるくなったなあ。わたしが北村薫と出会ったのは「冬のオペラ」。主人公が19歳?の女の子で、その繊細な感情を書いていて衝撃を受けた。読んだあとはずーっと作者を20代の女の子だと思って...
テレビで見た映画。

< めまい >

うーん。なんかちょこちょこ気になる。あ、気になるのは悪い意味で。前半の追跡劇はすごく面白かったんだよなあ。「追跡劇」というとひたすら必死におっかけまわす、というイメージですが、これがゆっくりじっくりとした「追跡」で、一見だらだらとしているの...
ドラマ。

< 眩(くらら) ~北斎の娘~ >

面白くなかったなあ……。なんか最近こんなことばっかり言っている気が。けっこう期待していたのでがっかりした。葛飾北斎の娘。葛飾応為。本名お栄。資料が少ないらしいけど、これから人気が出る画家ではないかと思っているので、何か新しい側面が見られるか...
◇読んだ本の感想。

◇ 三浦しをん「あの家に暮らす四人の女」

三浦しをんは有名どころを何冊か読んだ。おおむね、面白いが普通。という読後感だった。この本は5冊目にして面白い本だったなー。取り残されたような母娘とその友達とさらにその後輩の、女4人の暮らし。家族で住むよりうまく行くような気もしてしまう。スト...
☆映画館で見た映画。

☆< プラド美術館 驚異のコレクション >

大変疲れる映像でした……。以前に「エルミタージュ幻想」という映画?を見た。これが退屈で退屈で……。爆睡した記憶がある。90分をワンカットで、そして豪華絢爛たる宮廷絵巻を見せてくれたり、見どころはあるんだけれども。今回のこれも美術館の映像作品...
◇読んだ本の感想。

◇ 又吉直樹「火花」

お笑い芸人としてのピース又吉はあまり知らない。ネタ見たこともないし。ただけっこう読書家なのは知っていて、闇が深いタイプというイメージはあった。そんな又吉が何か書いたそうだ。こういう人が書くと、少し面白いかもなあ。家人が当時買ったのを今頃にな...
テレビで見た映画。

< 知りすぎていた男 >

面白かったなあ。昨今のドラマでも、こんな風にふつーに淡々と積み重ねて話を作ってくれれば、わたしはおそらく文句はないと思われるのだが……これのリメイク版を作ったらどうだろう、と最初見ながらずっと考えてた。エキゾチックな異国だからこそサスペンス...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮田珠己「旅するように読んだ本」

書評本。……書評というほどマジメじゃない。相変わらず笑かしてくれる。もともとは「はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある」という本の改題。この前のタイトルのインパクトが強いので、まさか同じ本だとは思わなかった。前のタイトルの時読んだんだけ...
テレビで見た映画。

< レンタネコ >

驚いた。これ、映画だったのか!てっきりドラマの再放送だと思っていた。それも(なぜか)NHK。突然CMが入って、民放だったのかと気づく。……で、最後見終わるまで映画だとは気づかなかった。薄くて。薄すぎて。これ、映画館で見た人は怒らなかったかな...