仙台89ers。

89ers、B1へ向けて。

ついにここまで来ました。泣いても笑ってもあと1試合。24時間後には結果が決まって、その結果により泣いたり笑ったりしてると思います。あと1勝。悔いのない試合をして欲しい。落ち着いて、しかし闘志を持って。100%の力を出し切れたと思えるように、...
仙台89ers。

89ers、5月13日の試合。

うん。……うん。今日は勝ったよ。あと一つだよ。ここまで来たよ。あと一つ。今日の試合はほんとにどっちに転ぶかわからなかった。浮足立った方が負け。流れだなあ、ほんとに。個人的には、流れを持ってきてくれたのは1Qのブザービート、翔太の3ポイントだ...
◇読んだ本の感想。

◇ 島尾敏雄「夢のかげを求めて 東欧紀行」

努力して読んだ。島尾敏雄の名前は人生の中で何度か聞いていて、いつかは読むんだろうと思っていた。先日、ようやく何だかって作品を初めて読んでみたところ、……精神を病んだ妻の付き添いで精神病院で暮らす、精神的に不安定な作家。という不安に満ちた私小...
仙台89ers。

89ers、5月8日の試合。

2年ぶりだよ。――感慨深い。痛感したが、やっぱりバスケットボールの楽しさは現地観戦をしてこそだ。この2年、ネット観戦をしていて。年代もののipad miniがついにバスケットライブのアプリの対応機種から外れたから、ついついパソコンで見ること...
ドラマ。

< ミステリと云う勿かれ >

1月期のドラマの本命でした。そういいつつ、見始めたのは3月も末なのだが。本命だからこそこの順番なのかもしれない。でも12話を2週間ほどで見終わったので、かなり面白かったということ。今期のドラマは、珍しく面白いのが多くて感謝。わたしが普通に見...
◇読んだ本の感想。

◇ 北村薫「飲めば都」

まあまあ面白かった。あくまでもまあまあ。……でもわたしは北村薫に対しての見方をそろそろ改めるべきかもしれない。昔はすごく好きだった。初めて読んだ時は衝撃を受けて。一目惚れ、というべきにやあらむ。その繊細さが好きだった。当時北村薫は覆面作家で...
ドラマ。

< しもべえ >

なんということでしょう!先日7回まで見終わったんだけど、最終回が録れていなかった。こういうことは多々あるので仕方ないと思ったのだが、7回と最終回は変則的に連続で放送されたんですってね。そんなことをされると困るよ。録画組のことも考えていただき...
◇読んだ本の感想。

◇ 円地文子訳「源氏物語」

書くつもりになればそれはそれは長い……しかし思いのたけを全て書くとなるとものすごっく長くなりそうだし、何かと大変なので一般的な話を。わたしは与謝野晶子訳→「あさきゆめみし」→田辺聖子訳→ときて、今回円地文子訳を読んだ。原文は読んでない。与謝...
ドラマ。

< 愛しい嘘 ~優しい闇~ >

タイトル的に多分見続けはしないだろうと思っていたのだが、見てみたらこれがけっこう。意外にも面白く、見続けてしまった。しかしそれも6話まででしたが。6話までかなり面白かったのに、7話、8話がなぜあんなに崩れてしまったのか?6話の「あなた……誰...
◇読んだ本の感想。

◇ 池澤夏樹「砂浜に坐り込んだ船」

短編集。レイモンド・カーヴァーの短編「大聖堂」を読んだすぐ後に、池澤夏樹の「大聖堂」という短編を読む。共時性。池澤は好きな作家だが、ちょっとキライ。理由その1。インテリ臭が過ぎる。理由その2。作品に問題意識を盛りすぎる。なので小説自体はそん...