ドラマ。

< 家政夫のミタゾノ シーズン5 >

第2シリーズを見て、剛力彩芽以外はそこそこ面白く、気に入って第3シリーズを見たが少々飽きた。なので第4シリーズはスルーして今回シーズン5。久々に見るとまあまあ面白い。松岡は安定で面白いんだけどね。そこは高く評価するんだけど、テイストもストー...
◇読んだ本の感想。

◇ ダニイル・ハルムス/西岡千晶「ハルムスの小さな船」

ソ連の作家。(前代)ロシアの作家は有名な人がいくらもいるけど、ソ連の作家。ソ連の作家って知りませんよなあ。今後も読むことがあることがあるとは思えない。最初で最後のソ連の作家になるかもしれない。不条理で売っている詩人らしいから、ひよって、まず...
☆映画館で見た映画。

☆< バクテン!! >

この映画を見に行った理由は3つ。地元が舞台に設定されているから。89ersの「はっくるず」の縁を感じるから。「ハイキュー!!」の声優たちがたくさん出演していて、彼らに感謝を感じるから。全体的にお礼の鑑賞。そんなに期待して行ったわけではないが...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐藤亜紀「黄金列車」

わたしは近代史・現代史は全滅である。なので、これが何を書いた話なのか最初はなかなかわからなかった。戦争中のハンガリーの状況がどうなのか知らない。そもそもどの戦争中のことなのか、読み飛ばしていてわからない。ユダヤ人資産管理委員会ということはナ...
☆映画館で見た映画。

☆ < ザ・ロストシティ >

どうでもいい話だが。映画1本1000円で見られるクーポンがあったんですよ。しかし特に見たいものもなく。が、ある時「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に気づく。期限前に封切りだからちょうどいい。これ見よ!と思っていた。普段あんまりアニメ...
◇読んだ本の感想。

◇ A・J・ジェイコブズ「聖書男(バイブルマン)」

副題が、現代NYで「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記。まあそういうこと。著者は本来は不可知論者でライターというかジャーナリスト。ユダヤ人。宗教にこだわっていないユダヤ人。「ユダヤ人とはユダヤ教を信じている人」という定義を読んだことが...
テレビで見た映画。

< ある天文学者の恋文 >

予備知識全くなしで見始めた。期待としては、フェルメールの「天文学者」を基にした時代物とかだったら嬉しいなーと思ったが、残念ながら現代物。しかもしょっぱなから不倫カップルの話かい。そして突然アクション映画になる。てっきりCMに入ったもんだと思...
◇読んだ本の感想。

◇ 篠田桃紅「墨いろ」

この人は墨象家。墨象というのは墨を使った抽象画らしい。そもそもは書家だったようだから、そこから抽象の方へ来たと。テレビで作品を見たんですよね。息をのんだ。正直なところ、たくさん並べてしまうとどれも似たように見えてしまって価値が半減してしまう...
テレビで見た映画。

< 嵐が丘(1939年版) >

多分1992年版の「嵐が丘」は見た気がするなあ。内容は記憶にないけど。1939年版はさすがに古い。わたしは古い映画が好きな方だけど、「嵐が丘」をこれで見るのは辛いのではないか……見続けようかどうしようか迷いながら、始まってから45分くらい経...
◇読んだ本の感想。

◇ 笠井潔「群衆の悪魔 デュパン第四の事件」

まあこういうのもあっていいかな、わたしは嫌いだけど、と思いつつ読んでいた。422ページの作品の、だいたい350ページまでは。しかし最終盤を読んで呆れたね。もともと久々にガチガチの本格推理を読むつもりで読み始めたんだよなー。副題に「デュパン第...