◇読んだ本の感想。

◇ 藤森照信×山口晃「日本建築集中講義」

藤森さんの本はツブしている。基本全部面白いのだが、興味深いという意味の面白いではなく、可笑しいという意味の「面白い」のは久々。面白かったー!わたしは知らなかったんだけど、山口晃という人は画家。検索してみたら、わたしこの人のクリアファイル持っ...
仙台89ers。

89ers、9月3日のプレシーズンマッチ。シーズン始動!

うっほほ~い!待ちに待ったシーズンが始まりましたよ~。長いと思ったけど過ぎてしまえばあっという間ですねえ。今シーズンはB1ですよ!B1!そして最初にプレシーズンマッチをしてくれるのは!昨シーズンの王者・栃木ブレックス!1年前もプレシーズンマ...
◇読んだ本の感想。

◇ 新井素子「銀婚式物語」

これ……前に読んだな。そして読後感想をここに残してないということは、多分……武士の情けだったに違いない。昔、好きだった。相当読んだよ。女子高生の喋り言葉で小説というのが新しかった(らしい)。元々はSFの人で(しかし科学的な妥当性はほぼない)...
ドラマ。

< 空白を満たしなさい(ドラマ) >

こういう苦しいドラマは嫌いなんだよ。なので一話目を見た時、問答無用で視聴中止にしようかと思った。が、これだけ面白そうな役者を揃えて、しかも導入部の緊迫感よ。ツライかもしれない。だがツライけれども見るしかない。というわけでツライ思いを我慢しな...
◇読んだ本の感想。

◇ ワシントン・アーヴィング「スコットランドの吟遊詩人を訪ねて」

装丁がだいぶ素人っぽい。読んだら訳も素人っぽい。うーん、と思いつつ読んだが、内容は良かったですよ。良い人が描写した良い人の話で。アーヴィングがスコットランドにあるウォルター・スコットの屋敷を訪ねた訪問記。知り合いだったわけではなく、文学者で...
仙台89ers。

89ers、8月21日の公開練習。

行こうか行くまいか当日の朝まですごく迷って、しかし行ってしまった。今回は新加入の人が多いので、早く見たかったんだよね。……というのは言い訳で、いつでも公開練習があれば見たいのだ。今回は新機軸で、場所が名取市体育館、そしてJ:COMが入った。...
◇読んだ本の感想。

◇ 町田康「権現の踊り子」

読む前からわかっていたことながら、わたしはこういう小説は好かん。いや、最初に「スピンク日記」を読んだのよ。初町田として。町田康なー。多分好きじゃない作家だろうけど、犬のエッセイっていうからどうにかこうにか間違ったら面白く読めるかもしれない。...
◇読んだ本の感想。

< 元彼の遺言状(ドラマ) >

前クールのドラマを最終話放映後に見始めて、見終わった後に相当経ってから感想を書き始める……。(呆)わたしのなかで原作者の新川帆立のイメージが……微妙でした。最初に「有隣堂しか知らない世界」のyoutubeで見たんだよね。喋りは面白かったんだ...
◇読んだ本の感想。

◇ 辻由美「カルト教団太陽寺院事件」

およそ30年前と、比較的近い年代の虐殺事件にこういう言葉を使うのが不適当ということはあるだろうが、素直な感想としてはすごく面白かった。サスペンスフルで。特に序盤がぞくぞくしましたね。五里霧中の怖さを堪能させてくれた。とにかく死の状況が謎めい...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮田珠己「モンタヌスが描いた驚異の王国 おかしなジパング図版帖」

つい先ごろ、海野一隆「地図に見る日本 倭国・ジパング・大日本」を読んだので、この本の目新しさが減じた。……って、上記の本は宮田珠己がおすすめしてた奴。これねー。宮田珠己のいい意味の駄文感がまったく出てない、食い足りない本だったよ。絵が主だか...