フィギュアスケート。

フィギュアスケート GPファイナル 2022 男子&ペア。

ああ、北京オリンピック以来フィギュアスケートを見てなかったんだな。これはここ十数年で初。もうスケートを見ることは止めようと思っていた。GPシリーズの毎週のテレビ放映が大変で……思い入れのある選手も減ったしね。だがGPファイナルとなると、ちと...
◇読んだ本の感想。

◇ 森見登美彦「有頂天家族 二代目の帰朝」

今作を読むに当たって「有頂天家族」を買って読みなおした。やっぱりつくづく面白いなあ。森見登美彦の中でこれが一番好きかも。アニメにもなりましたね。あのアニメがなかなか出来が良かったので、作品をアニメで覚えていた。けっこうアニメと原作のテイスト...
◇読んだ本の感想。

◇ 夏目漱石「明暗」

わたしは夏目漱石が好きだ――が、大きな声で言えるほど作品をそんなに読み込んではいない。多分若い頃にある程度の作品は読んでいて、蔵書には10冊。蔵書は最低一度は読んでいるから、「明暗」も一度は読んでいることになるが、内容は全く忘れている。今回...
仙台89ers。

89ers、11月30日の試合。

ぃぃぃぃやっほぉぉぉ!連勝だぁぁぁ!連勝。連勝。いい響きですねえ。すごい嬉しー。いい試合でしたしね。拮抗しているチームの試合でした。こういう試合で勝てると、限りなく「よしっ!」という気分になる。充実の一勝。流れでどうなるか、全くわからない試...
仙台89ers。

89ers、11月26日と27日の試合。

26日は負けた。ずっとリードしてたんだけどなあ。やっぱり勝ち切れないのは弱いということなのか。ここを勝ち切れるようにならないと勝利が見えてこないなあ。でも健闘しているとは思ったよ。敗けてもがんばりポイントが入らないだろうか、とかアホなことを...
テレビで見た映画。

< Mr.&Mrs.スミス >

かなり昔の映画で、これ劇場に見に行こうかどうしようか、けっこう迷ったのを覚えている。そのわりにはテレビで放映されても見ることもせず、今回初めての視聴。なかなか面白かった。よく作ってあるよね。特に前半。実によくありそうな夫婦の問題。ここを、本...
◇読んだ本の感想。

◇ 小林恭二「宇田川心中」

タイトル的に歌舞伎、浄瑠璃だなあと思ったら、まさにザ・歌舞伎な小説でした。考えてみればここまで歌舞伎的な小説は珍しいかもしれない。この人、歌舞伎好きだもんね。いろいろ手引き的なものも書いてるし。逆にいえば、単なる時代小説のつもりで読むと、読...
◆美しいもの。

◆ フェルメールと17世紀オランダ絵画展

うーん。期待値よりかなり下だったなあ。とにかく初めのパートに迫力がないよね。とにかくね。こういうありがちな、曇り空の森みたいなのばっかり見てても愉しくないんじゃ!この類は美術館の保管庫の奥深くにしまい込んで外に出さないでいただきたい!……な...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮田珠己「旅はときどき奇妙な匂いがする」

脱力系エッセイストとしてわたしがイチオシする宮田珠己だが、文章の雰囲気通りに、のほほんと生きているだけではなかった。当時、……いつの時点の当時かは不明だが、珍病に苦しんでいたらしい。珍病と茶化したが、理由がわからず突然足が痛くなるというのは...
テレビで見た映画。

< アラベスク >

1966年の映画。初めから終わりまで、これでもかというほど全編これサスペンス。ここまで来るといっそ潔いわ。楽しく見ました。40分くらいから最後の20分くらいまでは若干中だるみしたかなー。もうだいたいどんでんは返しつくしただろうと思ったので。...