◆美しいもの。

サントリー美術館「BIOMBO」

こないだ腐したばかりの「東京の特別展」に性懲りもなく行って来た。サントリー美術館はおそらく企画展のみでやっている美術館と思われるので、特別展はヤダッ!と言っていては永遠に行けないのですな。これは良かった。雰囲気も含めて。……トプカプ宮殿の秘...
◇読んだ本の感想。

◇ 立花隆「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」

主題である本紹介は、普通に面白く読めた。わたしも時々この類を読むけど他書と比べて1冊あたりの言及文字数が少なく、わりにざくざく書いているのがむしろ幸いして読んでみようかと思わせる。リスト入りしたのを数えてみれば14冊。本人も序で言及している...
仙台89ers。

楽天秋季キャンプ&仙台89ersホーム開幕戦。

楽天秋季キャンプ見学は本日で3回目。今日は紅白戦でした。やはり実戦形式は面白いわ。もちろん練習の一環なので、アレコレ適当にやっているわけで(不真面目という意味ではなく、突然ノーアウト1塁の状況を設定したり、守備の人を随時入れ替えたりしている...
◆美しいもの。

日展100年&第54回日本伝統工芸展。

どちらもさくっと見た。日展は彫刻が良かった。絵は――特に初期の絵は、どうも何かに似ていると感じるものが多く、今ひとつノレなかった。つまりルノワール風、ルオー風、ルソー風。先入観があってそう感じるのかもしれないけど、黎明期なだけに、やはり西洋...
☆映画館で見た映画。

< スターダスト >

映像特化作品!映像大バーゲンセールのような映画だった。いや、でもなかなか良かったです。見る前は非常にヘタレ感があり(それでも見に行ったわけだが)まあ実際、話は少々アレだけども、あのくらいたっぷり映像を見せてくれれば、その辺の不満はあまり感じ...
ドラマ。

「ガリレオ」&「有閑倶楽部」(ドラマ視聴)

東野圭吾は読めば上手いと感じる作家だけれど、好きというほどではない。「容疑者Xの献身」は良かったけどね。ついこの間、「天空の蜂」を読んで、達者に書いているなーという意味では非常に感心したけど。「探偵ガリレオ」はタイトルに惹かれつつ未読。「有...
◆美しいもの。

◆ ケルト美術。

縁あって、昔からケルト美術関係の本は読む機会が多かった。高校生の頃は、「デザイン」が何なのかすらよくわかっていないんだけど、あの濃密に描きこまれた文様には強い印象を持っていた。美しさではなく。ケルト美術は、何よりもまずその異様さで目をひく。...
◆美しいもの。

◆ THE ART OF ITALY IN ROYAL COLLECTION

イギリス王室は、美術関係のコレクションもそれなりに持っている。とはいえ、巨大ミュージアムがこれでもか!と立ち並ぶロンドンだから、実はここ、わざわざ行くほどのラインナップではない。収蔵品少ないし。もっともっと質量共に凄いのが、ナショナル・ギャ...
その他映像関連。

< メアリー・ポピンズ >(舞台視聴)

ロンドンの何がうらやましいといって、常時ミュージカルが見られるところ。日本と違って、基本的に何ヶ月か続く前提だから、チケットが取れないということもあまりないしね。よほど人気の演目じゃなければ、当日や前日に購入可能。さらに、少し人気がない演目...
◆美しいもの。

◆ CRAFTING BEAUTY IN MODERN JAPAN展

大英博物館は、2007年7月から10月まで「近代日本工芸の美」展を開催した。博物館自体は入場無料だが、このエキシビには5ポンド(≒1250円)の入場料が必要。グレートコート内特別展示室は相当に狭いので、割高感はある。そのせいもあってか、入場...