フィギュアスケート。

フィギュアスケート グランプリ・ファイナル。

やはりキム・ヨナ強し。浅田真央も、SPからあそこまで持って来たのは偉いと思うけどね。点差は大したことないとはいえ。しかし6位というのは彼女の人生で最低の成績だろう。開き直れたのがむしろ良かったか。演技そのものは固かったけど。でも感動したよ。...
◇読んだ本の感想。

◇ オンダーチェ「イギリス人の患者」

全米ベストセラー作品。ベストセラーにしてはヘナチョコじゃない。……と言ったら各方面から石が飛んでくるか。米国の読者層は日本ほど幼稚じゃないということか。……もっと石が飛んでくるか。しかし最初は映画のイメージが邪魔して読むのが辛かった。映画は...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮本輝「青が散る」

宮本輝は、けっこう期待感を持って読んだのだが……物足りなかったな。「わたしたちが好きだったこと」「彗星物語」「青が散る」と3作読んだ。読ませるの上手いんだけど、テクニックで読ませている感じ。こういう風に話を持って行けばOKと知っているような...
◇読んだ本の感想。

◇ 大江健三郎「洪水はわが魂に及び」

大江健三郎。「ピンチランナー調書」を皮切りに7冊読んだ。今回の「洪水はわが魂に及び」でひとまず終了。7冊の中で、何が書いてあるかを一応納得しながら読めたのは「取り替え子(チェンジリング)」と「万延元年のフットボール」くらい。あとは、何が書き...
フィギュアスケート。

フィギュアスケート NHK杯。

NHK杯を見に行った。生で見たのは初めて。どのスポーツ観戦にも言えることだけれど、生とテレビ、どちらがいいとは一概には言えない。「見る」ってことだけでいうなら、わたしのような素人は、テレビで解説を聴きながら見た方がより楽しめる場合もある。良...
◇読んだ本の感想。

◇ 辻邦生全集17 (付・小林秀雄全集)

内容について特に言うことはない。いつもと同様というか。これは全集のうちの1冊で、特に旅関係のエッセイを集めたものなんだけど、……とにかくまあ、こんなに旅が出来てうらやましいやねえ。「今年は旅に明け暮れた」とか「何月はどこで何月はどこ、何月は...
◇読んだ本の感想。

◇ COCO「今日の早川さん」

(基本前提・その1)わたしはブログ本はあまり評価しない。ブログが本という形式をとるべきではないと思うからだ。ブログというメディアと、書籍というメディア。本来の媒体が違うんだから、相応しい内容というものがそれぞれにあるはずで、書き手もそれを念...
☆映画館で見た映画。

< やじきた道中 てれすこ >

映画だった。映画という意味ではテレビ局製作のものなど足元にも及ばない。だが、これはなー。残念ながら売れんわなあ。わたしはそれなりに楽しく見たんだけど。勘九郎と柄本明でしょ。安心して見てられる。特に柄本明なんか、今まで抑えめの演技しか見たこと...
ヤクルトスワローズ

嗚呼……

……ラミレス、退団なんて……。古田が去った後のスワを盛り上げてくれる人だと思っていたのに。ラミちゃんは長かったし、スワに溶け込んでいたし、チームの中での存在は大きかった。新外国人が来ても、ラミレスに任せておけばいいや、と(ファン的には)安心...
◆美しいもの。

◆ 東京ミッドタウン&秋山庄太郎写真美術館。

サントリー美術館は東京ミッドタウンなる複合施設の中にある。ほほー、今年出来た建物なのか。道理で新しいと思った。なかなかおしゃれな建物。個人的には、おしゃれな建物はあまり評価をしたくないんだけれどね。これは偏見かもしれないけど、建物として、か...