◇読んだ本の感想。

◇ 香納諒一「あの夏、風の街に消えた」(ただし46ページまで)

人生2冊目の「1行目地雷小説」。(ちなみに1冊目は佐○賢一の「傭兵ピエール」)   それはまだ二十世紀のことだった。新宿の高層ビル街と、毎日の平均利用者数が   数百万人を超える新宿駅を間に置いてむき合う新宿御苑に、うっすらと朝靄の漂う夏の...
◇読んだ本の感想。

◇ 宇月原晴明「黎明に叛くもの」

松永久秀主役。松永久秀と斎藤道三は実はイスラム暗殺教団の流れを汲む兄弟弟子だった。というのが基本設定。やっぱりさー。もうどんだけ信長に惚れてんねん!って感じだよね。いや、作者が。「信長あるいは戴冠せる両性具有者」「聚楽 太閤の錬金窟」ときて...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

昨日の試合は。

今期初観戦だったのに負けた。……確かに勝率から考えれば負け試合の確率の方は高いのだが。それに、こういっちゃなんだが、先発も谷間だしねえ。あれだけ気持ちよく打たれていては勝てません。相手方中日の打球は美しかった……何よりも、ブラウン監督の采配...
◇読んだ本の感想。

◇ 米原万里「ガセネッタ&シモネッタ」

米原万里の本を何冊読んだか数えてみて、10冊を越していたので我ながら意外。そんなに読んだっけか。世界情勢、政治がらみはわたしは好きではないのでちと保留だが、他の話題はみなそれなりに面白い。今回は通訳方面の話。全体的にみればアベレージの面白さ...
◇読んだ本の感想。

◇ジェフリー・フォード「白い果実」

ありがとう、金原瑞人!金原瑞人がこういう反則スレスレの離れ業を思いついてくれなければ、我々はこの小説を読めなかったんですよ!……というのは何の話かというと、訳者の話。この作品には訳者として山尾悠子が携わっている。あとがきによれば、こういう経...
◇読んだ本の感想。

◇ 中野 翠「会いたかった人」

中野翠は何冊か読んで、すっかり食傷した。1冊目の「ふとどき文学館」は野坂昭如や久世光彦との対談部分に多少の面白さを感じたのでそれほどでもなかったが、その後読んだ「千円贅沢」にも、「ともだちシネマ」という対談本にもほとんど内容がなく。なんなん...
その他映像関連。

< コルテオ シルク・ド・ソレイユ >

流行りにのせられて?「コルテオ」見てきました。「お金があるなら行った方がいい」という妙に説得力のある知り合いの言葉に後押しされて。オカネないけど(-_-;)、行ってみた。行って良かった。だがパフォーマンスをずらずらと説明するのはやめよう。会...
ヤクルトスワローズ

高田監督、辞任。

うーん…………………………。現在わたしは楽天ファンですが、4年前?に鞍替えする前はけっこう長いことヤクルトファンでした。まるで別れた女の姿を電信柱の陰から見るように、彼らのことは気にしていた。でも昨今の弱さはやっぱり見てて辛いので、それはあ...
◇読んだ本の感想。

◇ 村上春樹「羊をめぐる冒険」

わたしの村上春樹体験は、はるか昔に「パン屋再襲撃」と「カンガルー日和」を読んだことに尽きる。村上春樹ファンの友人の家で読んだ。もっと正確に言えばその後エッセイを2冊くらいは読んだ記憶があるのだが、ちょっと気取った普通のエッセイという感想。そ...
◇読んだ本の感想。

◇ 平出隆「ウィリアム・ブレイクのバット」

ウィリアム・ブレイクとは……といっても説明が出来ないから、wikiの該当ページをどうぞ。わたしはこの人は主に挿絵画家、ちょっと詩も書くらしい、程度の認識で。しかもイギリス人だし、一体野球とどう関わるのかと疑問に思いつつ読み始めた。あ、でも実...