フィギュアスケート。

フィギュアスケート GPアメリカ大会2011 女子シングル。

女子ショート。アリッサ・シズニーとカロリーナ・コストナーの2人抜け。レベルが違う。今井遥は、とても上手いと思うんだけど、溜めというか、間がないせいで味わいがない感じ。スケートにスピードは不可欠であろうが、やはり緩急がないと演技として面白くな...
フィギュアスケート。

フィギュアスケート GPアメリカ大会2011 男子シングル。

珍しくアメリカ大会をテレビ観戦。男子ショート。ミハル・ブレジナ、一馬身リード。がんがん跳んで、がんがん回ってました。ミスもほとんどなく。使用曲は鼓童らしい。チェコの人がアメリカ大会で鼓童を使うのかー。感慨深いな。雰囲気も振付も衣装もよく合っ...
◇読んだ本の感想。

◇ 有川 浩「図書館内乱」(図書館戦争シリーズ2)

勇気をもって2巻に進んでみました。おや?おやおや?前回はアクションを飾りにつけたラブコメだった。今回は、むしろラブコメを飾りにつけた、えーと、謀略小説?微妙に芸風がシフトしてるぞ。……そのおかげで、「1巻の甘甘ぶりを6冊ひっぱったらどうしよ...
◇読んだ本の感想。

◇ マルセル・プルースト「失われた時を求めて」(集英社・全13巻)

あー、ようやく読み終わった。13巻を1年半くらいかけて読み終わった。まあ全体的に……言うたら「おきゃあがれ!」って感じかねー。いや、翻訳はエライと思う。こんな退屈な話を、それでも延々と13巻まで読ませたんだから。文章としては読める。むしろ読...
◆美しいもの。

◆ 室瀬和美の漆芸。

「たけしアート・ビート」で先日、漆芸の室瀬和美を取り上げていた。……いや、日本の伝統工芸は究極の技術をいってますねえ。ほとほと。截金の江里佐代子しかり、七宝の並河靖之しかり。工芸ではないが、ここんとこずっとNHKプレミアムでフィーチャーして...
◇読んだ本の感想。

◇ 有川浩「図書館戦争」(図書館戦争シリーズ1)

こ れ は オ モ シ ロ イ 。大変笑える。まあ言うたらそれでもラノベやろー、という先入観は確固としてあったわけだが……なので、地雷踏む気満々でしたよ。タイトル的にも、設定だけで話を引っ張っちゃうような薄いストーリーなんじゃないの?と思っ...
◇読んだ本の感想。

◇ コールドウェル「タバコ・ロード」

アメリカ文学最短コース遍歴中。……これは不条理ドタバタコメディってことでよろしいか?っていうか、そう言う風に読まなきゃ読めないよ。これ。舞台化されてロングランをとった話だと概要に書いてあった。ゆえに読みながら、頭の中でドタバタ喜劇の舞台とし...
◇読んだ本の感想。

◇ 森茉莉「恋人たちの森」

「ボッチチェリの扉」「恋人たちの森」「枯葉の寝床」「日曜日には僕は行かない」の中編4編が1冊になったもの。森茉莉はここのところエッセイを何冊か読んで来たわけだが、耽美小説家としての彼女に出会うのはこの本が初。1編目……あら、意外と普通だなあ...
仙台89ers。

絶対ヤダッッッ!!!

ネット上のニュースでこれほどイヤなヘッドラインを見たのは久々だ。くそー、デープ大久保なんかを呼んで来たら、もう来季イーグルスを応援しないからな!!……って言いたいくらい嫌い。耳にも、視界にも入れたくないので中継も見たくない。ひどかったもの。...
◇読んだ本の感想。

◇ 竹下節子「聖者の宇宙」

この人の著作は3冊目。そして、多分記事にあげるのは初めてだと思う。実は1冊目から面白かった。「からくり人形の夢  人間・機械・近代ヨーロッパ」。これは4年位前に読んだもので、全く期待しないで読み始め、相当気に入ったのだが、――著者の立ち位置...