◇読んだ本の感想。

◇ 恩田陸「月の裏側」

この話でどうしてこのタイトルなのか理解に苦しむ……しかし恩田陸を理解するのはそもそも困難なので、それはそれでいいか。得意の民俗的ホラーから始まって、着地点はSF?かなー。途中はコワくて、ホラーが苦手なわたしはコワイよー、コワイよーと思ってい...
テレビで見た映画。

< 日の名残り >(テレビ視聴)

原作を読んだのがここ数年のことなので、ヒュー・グラントが若役で出てたことにびっくり。映画が作られたのが1993年かあ。ヒュー・グラントにとってはうーん、「フォー・ウェディング」以前なんですねえ。終盤まではけっこう退屈して見ていた。見終わった...
◇読んだ本の感想。

◇ 芝木好子「雪舞い」

ほぼ、前回読んだ「群青の湖」の感想を繰り返す……。本作は出来婚ではなく、不倫の話でした。男は日本画家。主人公は料亭の養女で、とある政治家の愛人で、舞の名手。言いたいことは前回と全く同じ。――主人公に甘すぎる。作者は奥さんを相当悪く書いてます...
☆映画館で見た映画。

< メン・イン・ブラック3 >(2D・字幕)

期待通りに面白かった!そうなんですかー。2はもう10年も前なんですか。そんなに経ったかねえ。時間を感じたのはトミー・リー・ジョーンズのアップだな。しわが増えた。しかしそのくらいかね。作品中でも実時間と同じ時間が経過しているらしいが、作品世界...
◇読んだ本の感想。

◇ 竹下節子「レオナルド・ダ・ヴィンチ 伝説の虚実」

いかにもなタイトルなので、いかにもな内容だと思いきや。いや、たしかに内容はいかにもなのだが、けっこう説得されてしまった。「現行のダ・ヴィンチのイメージって、相当作られたものですよ」こういうことは誰でも言いそうだが、変にもったいぶらず、淡々・...
テレビで見た映画。

< 天使にラブソングを >(テレビ視聴)

実は今まで見たことがなかった。2週間くらい前に、ふと「見たいな」と思い、そしたらちょうどよくテレビ放映されてラッキー。意外にあっさりしたストーリーだと感じた。予想では、もっとデロリスと周囲との軋轢が色々あって、その上での成功だと思ってたので...
◇読んだ本の感想。

◇ チョーサー「カンタベリ物語 上下」

カンタベリーには行ったこともあり、アトラクションの“CANTERBURY TALES”にも入ったことがあるというのに……読んだのは初。うーん。まあ面白い。面白くないことはない。読んで一番感銘を受けた(?)のは、チョーサーの女性観だ。いや、女...
☆映画館で見た映画。

< ダーク・シャドウ >

どーも「ダーク・シャドウ」と「ダーク・ナイト」(バットマンの)とイメージがごっちゃになって、タイトルが定着しない……面白かったです!「アリス・イン・ワンダーランド」より良かったなー。話が過不足なく作られていた。シンプルなんだけどイージーに感...
◇読んだ本の感想。

◇ 米澤穂信「さよなら妖精」

彼は一体なぜこの話を書いたのだろう。日本の高校生たちと、迷いこむように現れたユーゴスラヴィア人の少女の青春小説。以前内容紹介を読んで「ユーゴスラヴィア人と現代日本の高校生にどんな接点が?」と長らく謎だった。実際に読むと、――でもちょっと無理...
☆映画館で見た映画。

< ヒューゴの不思議な発明 >

最初は不思議感満載の(ex.「レモニー・スニケット」?)ファンタジーとして始まるのに、着地点が映画黎明期の人情話……という竜頭蛇尾な話。それはないんじゃないの、と思った。ファンタジーにするならする、メリエスの伝記にするならするで、どっちかに...