◇読んだ本の感想。

◇読んだ本の感想。

◇ 万城目学「偉大なる、しゅららぼん」

またまたまたいつもの万城目ワールド。文庫で582ページというそれなりに厚みのある本なので基本的に外読みで。わたしは小説は、外読みに出来ないほどのめり込んで読めるのを最上とするが、でも先を読むのが楽しみな小説でしたよ。面白かった。話の骨子は相...
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◇ 佐藤多佳子「一瞬の風になれ 1 2 3」 

何年か前にだいぶ流行って。その頃図書館で何十人か待ちだったので、課題図書リストの最後尾に入れ……今回読む番が回ってきた。(しかし結果として図書館から借りずに人から借りた。)まず、一言で評価をするなら「いい話」。今どきこんな気持ちのいい高校生...
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フィギュアスケート GPシリーズ ファイナル 2015 ペア・アイスダンス・エキシビ。

ペア。ペアは正直あまり興味がないけど、川口スミルノフ組は真面目に見た。だがフリーで川口さん、転びましてね……。結果的に3位でした。多分川口さんはこのファイナルで本当に金が欲しかったんだと思う。34歳という年齢は、シングルに比べて年齢層が若干...
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フィギュアスケート GPシリーズ ファイナル 2015 女子。

ショート。ワグナー。第一滑走がツラかったかも。といったら誰でもツライんだろうけどね。気持ちが充分にあったまってなかった感じがした。結果論ですけども。ラジオノワ。大人になったねえ。中国大会で見た時はだいぶ立て直しに時間がかかるかなーと思ってい...
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◇ 遠藤周作「沈黙」

たしか中学校か高校かの国語の教科書に部分的に載っていたと思い込んでいたが、今回読んだのにも関わらず、考えてみればどの部分が載っていたかは思い出せないなあ。今となって思えば、宗教がらみの話を教科書に載せるのは何かと面倒だったりするかも。当時は...
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◇ 「白洲正子全集」

1~14巻、そして最後に別巻があり、それは対談集。読み終わった。白洲正子はわたしにとっては五指に入る好きな文筆家で、多分半分以上は読んでたんじゃないかな。大人になってから(=本を買わなくなってから)出会った作家で、10冊くらい蔵書があるのは...
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◇ 佐藤多佳子「聖夜」

久々の佐藤多佳子。課題図書リストで1度ざっと読み、それから再度順番が来て読んでるから、懐かしい気がする。話はわりと地味で、終始、一男子高校生の葛藤の内容。他の人と浮気をして家を出て行ったお母さんへの葛藤、牧師であるお父さんと本音でぶつかれな...
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◇ 森見登美彦「宵山万華鏡」

これでこそ森見登美彦。前回読んだ「ペンギン・ハイウェイ」が今一つだったので(刊行はこっちが先らしいが)今作がわたしの期待する森見登美彦の世界で嬉しい。このヒト本当に平行世界が好きだなあ。6篇の連作短編集。いや、中編か?最初の話がひねりのない...
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◇ 有吉佐和子「和宮様御留」

歴史物だと思って読んだのだが……それがゆえにフキの設定がどうしても乗り越えられなかった。トンデモな設定の話だと最初から知っていたらまた気分が違ったのかもしれない。事前情報は不要なこともあるけど、知っておいた方がいいこともありますね。身代わり...
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◇ 最相葉月「仕事の手帳」

「星新一 一〇〇一話を作った人」を書いたノンフィクションライター。最近この本を読んで感銘を受けたので、エッセイを読んでみた。第1章「仕事の心得」は、この人独特の感受性はそこかしこに感じられるけれども、書いてある内容は普通のライターのような感...