◇読んだ本の感想。

◇読んだ本の感想。

◇ 大城道則「ツタンカーメン 悲劇の少年王の知られざる実情」

1、2年前にNHKプレミアムでツタンカーメン王墓の特集番組をした。ツタンカーメン王墓なんて今までひたすら特集番組が作られて来たので、どの番組かもうわからないや~~~。CGが有効に使われていて、わたしの好きな役者さんが珍しく出てたのはうろ覚え...
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◇ ケルアック「オン・ザ・ロード」

池澤夏樹による世界文学全集の1。今後はこのシリーズを読んでいきますよー。長いよー。でも救いは多少読んだことのある作品が間にちょこちょこ混じっていること。とはいえ、1巻に2長編が納められていて、読んだの片方だけとか普通にあるんだが。初めに池澤...
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◇ 仁木英之「くるすの残光 1~5」

前の「高原王記」からは若干持ち直した感じ。なかなか面白く読めた。が、やっぱりこの話で単行本5巻は少し長すぎるね。3巻までは面白く読めたが、4巻から5巻前半まではダレた。そして最後もどうかなあ。わたしは、この人はほわほわっとした素人っぽいとこ...
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◇ エリザベス・コストヴァ「ヒストリアン」

これはおよそ8年前に、当時やっていたオンライン英会話の講師、MARIEから「面白いよ」とおすすめされたもの。この人はえらく知識量が多い人で、好奇心も強くて、当時彼女は大学生だったはずだが、わたしの出す話題にかなりの割合でついてこられ、「源氏...
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◇ 森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」

相変わらず変なもんを書いているねえ。この人が書くものはだいたい京都が舞台で、なんやかんや作品世界が繋がっている。これは「宵山万華鏡」のいとこで、「有頂天家族」のはとこくらいの話だな。相変わらず極彩色の、しかしちまちまとした作品世界は森見登美...
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◇ 北村薫「太宰治の辞書」(円紫さんと私シリーズ)

大好きなシリーズだった。「空飛ぶ馬」「夜の蝉」「秋の花」は何度読み返したかわからない。その後に「六の宮の姫君」「朝霧」と続いて、「朝霧」からでさえ17年経ってからの本作。この作品の存在を知ったのがせいぜい去年の話で、ネットで知った瞬間、マジ...
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◇ 三浦しをん「舟を編む」

ずっと前、知人から「風が強く吹いている」は面白いよ、と聞いた。また別の知人から「舟を編む」は面白いよ、と聞いた。どちらも本も読む人だったので、それは面白いのかもしれない。と期待していた。おすすめされてから10年近く経って、ようやく三浦しをん...
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◇ 絲山秋子「海の仙人」

秋山絲子か絲山秋子かすぐ忘れる。これは書評家か作家かの書評本でお薦めされてるのを読んで、読んでみたもの。これが初絲山秋子だったのは幸福な出会いだったようだよ。読後、Amazonのレビューを見てみたら「これが一番面白い」って言ってる人もいたか...
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◇ 桜庭一樹「書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記」

私事だが聞いて下さい。この本を開いて、1ページ目に桜庭一樹の仕事机の上の写真が載っていた。その時の机の状況を示す、今回はそういう趣向で行くらしい。そしたらガルシア=マルケスの「百年の孤独」が載っていた。わたしは今、「百年の孤独」ではないけれ...
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◇ キアラン・カーソン「シャムロック・ティー」

あ、この人はやっぱり好きだなと思った。冒頭部分を読んだ段階で。こないだ「琥珀捕り」を読んだんだよね。それがなかなか良かった。まあ文学的ではない読み手が、現代文学を面白がれる程度においては、という意味ですが。それがたまたまなのかどうなのか、我...