◆美しいもの。

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◆ 並河靖之。

ううううう。なんだこれは。有り得ない。有り得ない。有り得ない。NHKのBS2とハイビジョンがくっついてBSプレミアムになってから、美術系の番組の充実度が素晴らしい。――ま、今だけだとは思うけど。NHK使いまわし多いし。しかしとにかく今は、綺...
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◆ ポンペイ展 ~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~

仙台市博物館にて6月5日まで会期延長。うん。まあまあ。かな。朝一で行ったら空いてて相当ゆっくり見られた。前に一度BS日テレの「ぶらぶら美術博物館」で見ているので、そこまでの一級品は来てないというのはわかっていた。まあ、ポンペイの一級品といえ...
◆美しいもの。

◆ ペデル・セベリン・クロイア。

自分のメモ代わりにちょこっと。「欧州 美の浪漫紀行」という番組は、――番組自体はもう一歩面白く作って欲しい気はするのだが、取り上げるテーマがけっこうそそるのでわりあい見ている。興味がある回だけ。だが興味があるということは、つまりある程度知っ...
◆美しいもの。

◆ ラヴェンナのモザイク その2。

大司教館付属博物館と礼拝堂。博物館としては小さめだが、展示物を明るくすっきりと飾っているので気持ち良く見られる。豪華な聖具や建築のレリーフ部分といったところが多かった気がする。しかしここでの見どころは(付属礼拝堂は当然のこととして)間近で見...
◆美しいもの。

◆ ラヴェンナのモザイク その1。

ラヴェンナには数年前から憧れを抱いていた。小さな町だけれど、過去に帝国の首都になった時期もある。(この帝国を、わたしはうろおぼえに「ビザンティン帝国」とか覚えていたけど、実際は「西ローマ帝国」の首都になったらしい。しかし西ローマ帝国とは何か...
◆美しいもの。

◆ ヴェネツィアのスクオーラについて。

スクオーラは英語で言うとスクール、つまりよく使われるのは「学校」という意味でなのだが、英語と同じく別な意味で使われることももちろんある。ヴェネツィアのガイドブックでは、たいてい「同信会」と訳される。だが「同信会」と言われてもあまり意味がピン...
◆美しいもの。

◆ トルチェッロ島のサンタマリア・アッスンタ教会。

モザイクの美しさを、多少は知っているつもりでいた。博物館で見たカルタゴやポンペイのモザイクは見事だったし、フィレンツェ名物の貴石モザイクは、一瞬その職人になる夢を見たほど。本やテレビでなら、もちろん世界各地の色々なモザイクも見ている。ヴェネ...
◆美しいもの。

◆ インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン

「いまいちだよー」と前評判を聞きつつ行ってみた。珍しく前売券を買ってしまっていたもので。うん。いまいちでしたな。博物館とか美術館に、わざわざ出かけていく理由はね。物が見たいからなんだよね。だから物をちゃんと見せて欲しいの。逆に言えば、見せる...
◆美しいもの。

◆ 「ルソーの夢 赤瀬川原平の名画探検」

この本における赤瀬川さんのコメントは、刺身のツマ程度の存在感なので特に言うことなし。(ツマも美味しいですけどね)ルソーの絵について、ほんのちょっと。いっつも思うんですけど。ルソーの「眠れるジプシー女」って凄くないですか。幻想と静寂が画面に立...
◆美しいもの。

◆ 聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

修復のため1年ほど?閉館していた仙台市博物館がリニューアルオープン。その初回のエキシビがこれ。うむ。さすが開館一発目に持ってくるだけあって、なかなか見応えのある。いや実は、もう少し密度の薄いものを想像していた。チベット仏教。あまりモノがたく...