◆美しいもの。 ◆ ケルト美術。 縁あって、昔からケルト美術関係の本は読む機会が多かった。高校生の頃は、「デザイン」が何なのかすらよくわかっていないんだけど、あの濃密に描きこまれた文様には強い印象を持っていた。美しさではなく。ケルト美術は、何よりもまずその異様さで目をひく。... 2007.10.29 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ THE ART OF ITALY IN ROYAL COLLECTION イギリス王室は、美術関係のコレクションもそれなりに持っている。とはいえ、巨大ミュージアムがこれでもか!と立ち並ぶロンドンだから、実はここ、わざわざ行くほどのラインナップではない。収蔵品少ないし。もっともっと質量共に凄いのが、ナショナル・ギャ... 2007.10.26 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ CRAFTING BEAUTY IN MODERN JAPAN展 大英博物館は、2007年7月から10月まで「近代日本工芸の美」展を開催した。博物館自体は入場無料だが、このエキシビには5ポンド(≒1250円)の入場料が必要。グレートコート内特別展示室は相当に狭いので、割高感はある。そのせいもあってか、入場... 2007.10.20 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 円仁展。 久々にブツ系エキシビ。気づいたのが遅かったので、見逃すところだった。小粒といえば小粒でしたが。円仁展なわけで、仏像展とはまた違う。円仁の生涯を辿る、わりあい書き物資料が多い地味系。書き物はあんまり興味ないなあ。だって古文書読めないし。もうち... 2007.08.07 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 吉村作治の早大エジプト発掘40年展 エジプト展だ~♪と思って行くとちょっと間違う。これはあくまで「吉村作治」と「早大」エジプト40年のエキシビ。もちろんエジプト展なんだけれども、展示品はある意味小粒。どの程度を期待しているかにもよるが。何しろ最初に出て来るのが、少年期~青年期... 2007.06.30 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 千住博「大イチョウ」 本屋に行ったら、とある絵が目に入り、速攻で購入してしまいました。千住博の「大イチョウ」。まあ、絵というのは大嘘で、実はクリアファイル210円也、なんだけどさ。濃紺一色の地に金色の堂々たる大イチョウ。いや、これはいいと思った。大イチョウの凛と... 2007.05.30 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ エルスペス・ベアード。 メモがわりに。この間BSの番組で紹介された、エルスペス・ベアードという修復メインの建築家に興味を持った。……というより、はっきり言えば彼女の自宅が素敵だった。古いレンガ作りの給水塔に6フロア分の床を作り、そこを自宅として住んでいる。建築家と... 2007.03.21 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 万華鏡。(NHK「美の壷」より) いや実はかなり好きなんです、万華鏡。以前は子供の玩具でしかないと思っていたのだが、ずっと前、万華鏡美術館に行ったらね。なかなかどうして、美しいものじゃないですか。認識を改めた。以来、街なかで万華鏡が置いてあったりすると、ついつい覗きこんでし... 2007.03.13 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 清水登之。 メモがわりに、清水登之。こないだの新日曜美術館でちょっと気になったので書いておく。と言っても、アートシーンでほんの少し取り上げられただけだからなー。見た絵は何枚か。ファンタジックな絵だ。風景を描いても、どこか別の世界の風景になっている。この... 2007.02.14 ◆美しいもの。
◆美しいもの。 ◆ 滝ばっかりでいいものか。 こないだの新日曜美術館は、千住博。いやー、わたしもそりゃ最初にあの「Water Fall」を見たときは、おっ、と目を瞠ったんだけどねえ。たしかに鮮烈だった。白と黒のみの世界。でもそこには力があって、音さえ聞こえるようで。これが日本画、という... 2006.12.16 ◆美しいもの。