◇読んだ本の感想。

◇読んだ本の感想。

◇ クレイグ・ライス「大あたり殺人事件」

最初に「大あたり殺人事件」を読んでしまった。それだけでも楽しめるけど、わりと連続性は高いので、今後読む方は「大はずれ殺人事件」→「大あたり殺人事件」の順番がよろしいかと。「大あたり殺人事件」いやー、久々に味のある海外ミステリに出会いましたね...
◇読んだ本の感想。

◇ 有川浩「図書館革命」(図書館戦争シリーズ4)

……あ、今回は甘甘だ。しかも初っ端から大甘。一体作者はどんな顔をしてこんな甘甘な話を……いや、武士の情けだ、そこは問うまい。というより、その問いはそのまま読み手にも跳ね返ってくるもので、一旦どんな顔してこんな甘甘な話を読んだらいいのか。でも...
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◇ 有川 浩「図書館危機」(図書館戦争シリーズ3)

そうか、教官と新人として出会ってからもう3年か……と感慨にふける3巻目。いや、感慨にふけっている場合じゃない!20代男女が3年間も進展なしって。高校生じゃないんだからさー。それとも中学生か?堂上さんなんか3巻でもう30歳ですよ。いくらなんだ...
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◇ 有川 浩「図書館内乱」(図書館戦争シリーズ2)

勇気をもって2巻に進んでみました。おや?おやおや?前回はアクションを飾りにつけたラブコメだった。今回は、むしろラブコメを飾りにつけた、えーと、謀略小説?微妙に芸風がシフトしてるぞ。……そのおかげで、「1巻の甘甘ぶりを6冊ひっぱったらどうしよ...
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◇ マルセル・プルースト「失われた時を求めて」(集英社・全13巻)

あー、ようやく読み終わった。13巻を1年半くらいかけて読み終わった。まあ全体的に……言うたら「おきゃあがれ!」って感じかねー。いや、翻訳はエライと思う。こんな退屈な話を、それでも延々と13巻まで読ませたんだから。文章としては読める。むしろ読...
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◇ 有川浩「図書館戦争」(図書館戦争シリーズ1)

こ れ は オ モ シ ロ イ 。大変笑える。まあ言うたらそれでもラノベやろー、という先入観は確固としてあったわけだが……なので、地雷踏む気満々でしたよ。タイトル的にも、設定だけで話を引っ張っちゃうような薄いストーリーなんじゃないの?と思っ...
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◇ コールドウェル「タバコ・ロード」

アメリカ文学最短コース遍歴中。……これは不条理ドタバタコメディってことでよろしいか?っていうか、そう言う風に読まなきゃ読めないよ。これ。舞台化されてロングランをとった話だと概要に書いてあった。ゆえに読みながら、頭の中でドタバタ喜劇の舞台とし...
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◇ 森茉莉「恋人たちの森」

「ボッチチェリの扉」「恋人たちの森」「枯葉の寝床」「日曜日には僕は行かない」の中編4編が1冊になったもの。森茉莉はここのところエッセイを何冊か読んで来たわけだが、耽美小説家としての彼女に出会うのはこの本が初。1編目……あら、意外と普通だなあ...
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◇ 竹下節子「聖者の宇宙」

この人の著作は3冊目。そして、多分記事にあげるのは初めてだと思う。実は1冊目から面白かった。「からくり人形の夢  人間・機械・近代ヨーロッパ」。これは4年位前に読んだもので、全く期待しないで読み始め、相当気に入ったのだが、――著者の立ち位置...
◇読んだ本の感想。

◇ アゴタ・クリストフ「悪童日記」

佐藤亜紀が推薦しているので一体どんな曲者が出て来るのかと思いきや。(と、前にも言ったな、自分。)一行目が「ぼくらは<大きな町>からやって来た」と始まった時は、童話仕立てか?と大変びっくり。こめんどくさい小説を覚悟していた身には、大変読みやす...