◇読んだ本の感想。

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フィギュアスケート 世界選手権 2019 女子。

フジは心を入れ替えて、いつも変わり映えのしない選手紹介を短めにして、選手の演技の放送時間を増やしたようだ。重畳。しかしその分、見なければならない時間帯が増えて(録画していて、演技以外は飛ばすから)痛しかゆし。ショート。エリスカ・ブレジノワっ...
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◇ 吉武輝子「女人 吉屋信子」

田辺聖子さんが書いた吉屋信子の評伝を読んでからこれを読んだ。ので、二つを比べながら読むことになった。田辺さんが吉屋信子の作品の引用を相当数しているのに対して、吉武輝子は信子とその関係者の手紙を、相当に収録している。信子と千代の往復書簡は……...
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◇ 道尾秀介「ソロモンの犬」

久々に面白いミステリを読んだ!と思って、Amazonに行ったところ、辛口のレビューが多くて驚いた。そんなラノベ臭した?わたしは感じなかったな。ラノベ臭を嫌う方だけれども。大学生の主人公の純愛をほのぼのと書いて行く話だと思ったら、最初に子ども...
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◇ 仁木英之「朱温」

文庫上下巻で1200ページ近く。けっこう苦労した。……実はこれも新聞小説でね。諸田玲子「奸婦にあらず」に引き続いて、なんで連続して新聞小説を読む羽目になっているか。不思議。(そして次に恩田陸の小説を予約しようとしたら、借りようとした本がまた...
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◇ 諸田玲子「奸婦にあらず」

うーん。わたしは時代小説と歴史小説は似て非なるものだと思うんだよなあ。この作品の解説では歴史小説と言われており、たしかに井伊直弼をはじめとして実在の人物について書いた作品だが、これは違うんじゃないかなあ。歴史小説には歴史観が必要だと思う。歴...
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◇ 桜庭一樹「青年のための読書クラブ」

桜庭一樹、2作品目。うーん。初めての作家を読んだ場合、1作目を読み終わった時点でそれは点である。0次元。広がりをもたない。それが100%。「赤朽葉家の伝説」を読んだ時には、なかなか面白いと思ったのだが、2作目を読み終わり、点と点が繋がり、1...
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◇ 小林恭二「悪夢氏の事件簿」

この人はとてもクセのある小説を書く人で。そこが良くも悪くも個性なのだが、本作は珍しく普通寄りの(変な)小説。面白かったです。タイトル的にちょっと星新一を思い出すかなー。内容も、わたしはちょっと星新一っぽいと思った。悪夢氏というのは眠ると必ず...
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◇ 門井慶喜「おさがしの本は」

図書館のフィーチャー本として目の端でタイトルをチェックし、それから10年くらい経ってから読んだ。小説だったのか!てっきり図書館員の日常のエッセイだと思っていたよ。そもそも期待していたものと違う、というのはスタートでつまづいたというべきだが…...
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◇ フリードリヒ2世「鷹狩りの書 鳥の本性と猛禽の慣らし」

別段、鳥に興味があるわけでもなく(むしろ鳥については無知に等しい。カラスと雀とツバメと白鳥くらいしか区別がつかん。あ、さすがにそれは言い過ぎ。インコとかオウムとかツル、鷺……まあけっこうありますね)、鷹狩りをしようというわけでもないのに、な...
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◇ 吉屋信子「続 徳川の夫人たち」

面白かった「徳川の夫人たち」の続編。とは言っても、前回主人公だったお万の方は(まだ生きててちらっと出てくるけれども)背景に退き、次の主人公は、まず綱吉時代の大奥の取締役、右衛門佐。この人はお手は付かずに、大奥を束ねて運営した賢女、美女――と...