uraraka-umeko

◇読んだ本の感想。

◇ 米澤穂信「犬はどこだ」

やっぱり上手いなあ。米澤穂信。飛び抜けて、とまでは言えないが。しかし彼にしか書けないような、微妙なディテイルをいつも作品に感じる。簡単にいっちゃえば、パズル的要素なんだろうけどね。今回のこれも、基本設定はとてもありがち。挫折を味わったニート...
テレビで見た映画。

< ヤギと男と男と壁と >(テレビ視聴)

わたしがこんな映画を録画したのは、もちろんジョージ・クルーニーとユアン・マクレガー出演に気を惹かれたからだが、タイトルが寄与した部分も大きい。なんか好奇心をそそるタイトルじゃないですか。そういう意味で千原ジュニアはお手柄。コメディ。です。…...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮本昌孝「剣豪将軍 義輝」

今まで何冊か読んで来たけど、この人がこんなにエンタメだとは思わなかった。解説で、目指せ、柴錬!みたいなこと言われているしね。読んでて少し宇月原晴明を思い出した。あそこまで目の眩むような極彩色じゃないので、安心して読めるけれども。あ、そういえ...
テレビで見た映画。

< ある公爵夫人の生涯 >(テレビ視聴)

これはデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナの話。ジョージアナといえばあれですよね、ゲインズバラによる肖像画で印象的な人。肖像画では性格が悪そうだが、この人が笑えば、さぞや魅力的だったことだろう。それをキーラ・ナイトレイが演ずる。わたしは彼女が...
テレビで見た映画。

< 天使にラブ・ソングを 2 >(テレビ視聴)

とにかく音楽のワクワク感を見て!という映画。だから、1に続いて2も冒頭、ゴールドバーグの歌をたっぷり聴かせる。これがいいんだわ。あの宙づり、けっこうやってる本人は大変だろうなあ。相当怖いでしょう、あれ?まあ世の中にはバンジージャンプをお金出...
◇読んだ本の感想。

◇ ジョアン・フルーク「お菓子探偵ハンナ」シリーズ

十数冊出ていて、図書館で欠本が2冊くらいあったのかな?それを除いてだいたいのところは読んだ。コージーミステリ好きなら、まあ嫌いじゃないと思う。わたしも嫌いじゃないんだけどねー。積極的に好きというほどかというと……。キャラクターはほのぼのだし...
◇読んだ本の感想。

◇ 柴田元幸「柴田元幸と9人の作家たち ナイン・インタビューズ」

これはとてもいい本だ!出版はアルク。ここはそもそも英語教材の会社で、なにやらかにやら手広くやっているらしい。ネット上で無料で利用できるコンテンツもそこそこあった気がするので、わりあい印象の良い会社だ。ここで出している「ENGLISH JOU...
◇読んだ本の感想。

◇ 小堀杏奴「不遇の人 森鴎外   日本語のモラルと美」(但し一部分)

いやこれは……久々につまらな過ぎて大変ムカついた本。そもそも「不遇の人 森鴎外」というタイトルの本は、「あの森鴎外がどういう具合に不遇なのか」という興味を満たすために読むものですよね?そうですよね?……まあ寄せ集めの随筆集だから、この1冊2...
◇読んだ本の感想。

◇ 恩田陸「月の裏側」

この話でどうしてこのタイトルなのか理解に苦しむ……しかし恩田陸を理解するのはそもそも困難なので、それはそれでいいか。得意の民俗的ホラーから始まって、着地点はSF?かなー。途中はコワくて、ホラーが苦手なわたしはコワイよー、コワイよーと思ってい...
テレビで見た映画。

< 日の名残り >(テレビ視聴)

原作を読んだのがここ数年のことなので、ヒュー・グラントが若役で出てたことにびっくり。映画が作られたのが1993年かあ。ヒュー・グラントにとってはうーん、「フォー・ウェディング」以前なんですねえ。終盤まではけっこう退屈して見ていた。見終わった...