uraraka-umeko

◆美しいもの。

◆ 大航海時代へ マルコ・ポーロが開いた世界

仙台市博物館で8月25日まで特別展開催中。どうかなーと危ぶみながら行った。地味は地味だろうなと。普段なら行かないかもしれないけど、何しろ宮城県美術館が長期閉館中ですからね。というわけでハードルは下がっていた。それが良かった。展示の仕方の勝利...
ドラマ。

< アクマゲーム >

まあドラマのストーリーについては言及しない。もうぜんっぜん駄目だったから。しかしなんと!最終回まで見ました。見たというか、流した。ゲームの部分は面白く感じて。ゲームは、……素直に良かったとはいえないが、まあある意味面白かったから見たんだよね...
◇読んだ本の感想。

◇ モーリス・ルブラン「813」「続813」

「813」には大いなる欠点がある。実態は「813」は前編、「続813」が後半なのに、現行表記では「813」で完結、「続813」が続編だと思って、とりあえず「813」だけ読めばいいかと思って1冊しか借りない。すると、「813」では完結せず(第...
テレビで見た映画。

< 八つ墓村(映画・1996年版)>

この1年くらいで横溝原作映像作品を何本か見た気がする。ホラーは嫌いだから基本的に見ないんだけど。「悪魔が来りて笛を吹く」「犬神家の一族」……以上か。もう1、2本あったかと思ったが。この他に小説「本陣殺人事件」を読んだことがあって、その上で思...
◇読んだ本の感想。

◇ 池澤夏樹個人編集「世界文学全集Ⅱー12 ギュンター・グラス ブリキの太鼓」

ノーベル賞受賞者。「ブリキの太鼓」は、非常に具体的なところが印象的で、タイトルとして昔から記憶にはあった。今回初めて読んだ。うん。面白く読めた。純文学にしては。何よりも文体が平易なところが勝因だろう。平易とまではいえないのか。しかし「永遠の...
ドラマ。

< 舟を編む(ドラマ編) >

すごくいいドラマだったね~~。幸せな、いい話。文句なかったですよ。脚本家は蛭田直美なる人。唯一「これは経費で落ちません!」を見たかな。あれは好きだった。が、こんなに可愛い、いい話を書ける人だとは。今後どんどん書いて欲しい。見たい。わたしは原...
◆美しいもの。

◆ 仙台市博物館、再開後の初訪問。

改修工事で長期休館後、ようやくの再開。こういう時は一発目にどどーんと派手な特別展を持ってくるのがお約束……のはずなのだが、地味ーな企画展でした。お金ないんだろうねえ……まあでも、学芸員一押しの一品というのがちょっと面白いかなと思って行ってみ...
テレビで見た映画。

< ロビンとマリアン >

このロビンはロビン・フッド。マリアンは彼を愛した女性らしい。1976年の映画。主役がショーン・コネリーと何とオードリー・ヘップバーン。冒頭の3分くらいは視聴中止する気満々だったんだが。でもまず、あの味も素っ気もない砦がね。あんな何にもないと...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐藤雅美「覚悟の人 小栗上野介忠順伝」

ここのところ小栗上野介関連の本を何冊か読んでいる。今回のこれは、小説だと思って読み始めて、数ページ読んで「小説……?」と思い始め、途中から小説じゃないんじゃないか?と釈然としなかった作品。一応、分類番号は913なので小説らしいんですけどね。...
◇読んだ本の感想。

< ハロルド・フライのまさかの旅立ち >

おお!これが映画になるのか!と驚いて見に行った。こんな地味そうな映画、わたしの他に誰も見ないだろうと思ったら観客は十数人いて、なんだったら普段わたしが見ている映画より多いくらいだった(笑)。これは十数年前に原書をプレゼントしてもらって。スト...