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89ers、今期初観戦。

今期ホーム初戦は実は登米町での開催なのだった。
……10日24日行きましたよ、登米町まで。久々。10年ぶりくらいだろうか。
車で行こうと思ったけど、疲れるのを恐れてバスで行くヘタレぶり(^_^;)。

びっくり。
うええ、こんなに観客がいるの!?開始30分前には着いた気がするのだが、
すでに席がほとんど埋まっている。全然ガラガラな仙台市体育館とえらい違い。
まあ座席数は違うだろうけど。
空席を何とか見つけて座ると、すぐそばにスピーカーがあり、司会のお姉ちゃんの声が
甲高くて耳が痛い……。

そして試合は完敗。せっかく遠いとこ見に行ってんのに何をしとんねん!
いや、完敗というほどでもなかったかな。最初の5分位は10点差近くつけて、
ついついそのまま大差で勝っちゃうのか、と期待したんだが。アサハカでした。

とにかくね。何に負けたかというとね。
相手方24番の3点シュートですよ。もう嘘のようにガンガン決められていた。
100%決められていた気さえした。(実際は11本中8本。)
でも8本3点シュートをされたら、それだけで24点ですよ!!
試合は12点差で負けてるんだから、この3点シュートで負けたといっても過言ではない。

出だしは上手くパス回しも出来てたし、中へも入って行けた感じはしたんだけどなあ。
相手が落ち着いて来たら通用しなくなったのか。
最後なんかグダグダで、苦し紛れに個人プレイに走っちゃった感もあったしね。
やはりバスケは個人プレイでは成り立ちません。

リバウンドもあまり取れなかったイメージがあったし、フリースローも決まらなかったねー。
やっぱりフリースローが決まらないと試合が崩れますわ。
でも比較すれば東京の方が成功率低いんだな。イメージは逆だな。
ファウルもずいぶん取られた。それも崩れた原因だな。

秋田の時は「シーズン序盤でずいぶんまとめて来たじゃないか」と喜んだのだが、
今回の試合を見るとそうも言えんねー……
パス回しをもっと早くして相手のホコロビを誘ってですねー、中に切り込んでいって欲しいですねー。
言うは易いのだが。でも結局それしかないでしょう。

今回の外国人選手、ウッドヤードとベルは期待薄かも。
クリス・ホルムと同様に要らないドリブルが多すぎる気がする。反応が鈍い。
秋田戦の時は非常に活躍したホプソンも、今回の試合ではあまり見せ場がなかった。
シュート成功率も非常に低かった。波のあるタイプなのか?

でもまあ久々の観戦は楽しかったよ。
次は早くても12月にしか行けないから、今回遠いところまで見に行って良かった。
……勝てばもっと良かったけど。次は勝たんとあかんぞー。

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ついでにちょこっとフィギュアスケート。

女子は良くなかったと聞いたので、録画は男子フリーのみ見た。あ、あとエキシビと。
だいたいショートプログラムに準ずる感想。
高橋大輔、フローラン・アモディオ、ジェフリー・アボットは高め安定。

まあ無良くんはショートに比べればだいぶ良かった。
前半は「ジャンプが跳べるか」のみが気になって見ていたけど、後半の滑りは惹きこまれて見ていた。
いわゆる表現技術が高いタイプではないと思うんだけど。
でも彼の滑りは力強く、どこか情感がにじみ出ている気がする。
わたしは彼に本田武史の雰囲気を見て好きなので、
男の情感を感じさせるプログラムが合うんじゃないか。本田の「アランフェス」のような。
姫神の……タイトル忘れたけど、滑って欲しい曲がある。北へ走る義経を思わせる曲があるのだ。

ユズルはフリーも偉かった。大したもんだ。あとは体力だ。このままがんばれ。

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