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じゃあ、わたしがカツ丼を。


古田捕手は特に験担ぎをしないとのことですので、明日あたり、代わりにわたしが
カツ丼かなんか食べときますね(^o^)。←こんな適当だとご利益なさそう。
風邪ひきさんは卵のお粥でも食べて、体を労わって下さい。
……怪我人が多いのはいつものことだけど、ここへ来て古田捕手が発熱とはな~。
でもまあ、長いペナントレースですからね。開幕だけの話ではなく、先も見て、無理をしないで下さい。
一日無理して回復が三日遅れるなんてことになったら損ですから。ね(^o^)。

今年はスワローズ優勝の年ですから(断言)、わたしは多少のことでは動揺しません。
……しません。しないと思う。しないように努力する。
いや、小心者なので、正直多分動揺するシーンは多々あると思いますが(^_^;)、
でも最終的には信じてますから。半年後の胴上げを。

出演番組の告知がありましたね。コレ、とてもありがたいです。
どうもわたしはテレビ番組を見逃しがちなので、すでに録画予約をしました。これで安心。
こういう番組への出演もシーズン中はなくなりますもんね。楽しみにしています。
シーズン中のブログの内容ですが、……まあ好きなこと書いたらよろし(^o^)。
試合のことでも趣味についてでも、同じ書くなら書いて楽しいことを書かなきゃ、人生の損失です。
好きなテーマの方が、読み手も楽しいしね。
……あー、そして、これは言っちゃイケナイことなのでしょうが、一度だけ言わせて下さい。
出来ればなるべく更新してくださいね(^_^;)。本業に支障のない程度に。

写真はフルキャストスタジアム宮城のブルペンです。このブログでは、記事一つに付き、
写真は一枚しかアップできないらしいんですよね。なんかまだるっこしいが。

<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-03-28

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ところで全く関係ないんですけれど「深夜特急」を読んだのでその感想を。

この本は推す人が多いですね。ネット上でも、熱く「好きだ!」という人をたまに見かけます。
思うんですが、好きかどうかはまず「バックパックの旅に対してどう思うか」に左右される。
わたしは旅が好きです。しかしいわゆるバックパッカーにはシンパシーを感じない。
バックパッカーにも、実際にはいろんなタイプがおられるのでしょうけれど。

この本での旅のように、安さを追及していると社会の暗部を目にすることも多い。
日本でもそういう暗いものを目にするのが厭な自分が、外国の話だからといって
興味を持って読めるかというと、読めません。カジノで賭け事に嵌っていく様子や、
人を出し抜いてお金をごまかすような人々の話は、少々読んでて辛い。

しかし、こういう言い方もなんですが、読む前に思っていたよりは読めた。
それは書きぶりが静かだったからです。
もっとマッチョ……というか、サバイバル系のものを想像していました。
「バックパッカーのバイブル」というような言われ方をしているので、自分の激しい経験を
これでもか、これでもか、と得意げに並べていくような本ではないかと。
しかしそうではなかったですね。たんたんとした文章が読みやすかった。そういう旅行の場合、
力点を外に置きがちだろうと思っていたのですが、自分と外界のバランスがちょうど良い感じでした。
それともそれは、若者と大人の微妙なバランス?

こういう本は、最初に出会うタイミングでだいぶ印象が違うかとも思いますね。
実際に自分が旅行をするようになって、自分なりのスタイルが固まってくると、
共感よりは距離を感じたりするんじゃないかな。冒険ものとしてはもう読めないし。

最後どう終わるんだろうと思っていましたが、ふむむ、こう来ましたか。
ちょいと粋なような、上手く逃げられたような、そんな印象。
でもヨーロッパの部分は、少々淡白でしたね。ポルトガルの「終点」は良かったけれど。
これが、最初から逆ルートをたどったとしたら、著者はどんな風に書いたのだろうとも考えます。
それも面白かったかもしれないと思う。ひょっとしたらその方が面白かったかもしれない。

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