録画していたフジ739のテレビを見ました。
古田監督の久々のブログ更新が感謝祭のことだったので、「面白かった」と言いたいのは
山々なんですが、どうしてもダメだしになってしまう。
だって、せっかく番組を作るなら、フジはもうちょっと力を入れてくれないと駄目ですよー。
悪いけど、司会進行の男性アナは向いてませんでした。あのアナウンサー、特に嫌いなわけじゃ
ないんだけど、ああいうお遊びの場には全く合わなかった。
スワなんて、話を転がしていけばどこまでも面白くなる素材揃いなのに。
話をまとめようまとめようとしすぎて、盛り下がることこの上ない。
期待されるべきは司会ではなくて、トーク番組のホストorホステス役なんじゃないかなあ。
普通のアナウンサーはそういうこと、したことがないでしょう。だから上手じゃなくても
仕方ない……が、そう言っててはまた来年も面白くない司会進行で終わってしまいますからね。
自分も楽しむつもりでやってくれないと。
あと、あの内容の1時間半というのはどうなのだ。最初の演目(?)のベストゲームのコーナーだけで、
1時間越してましたからね。それは番組構成のせいか……あるいはファン感そのもののプログラムがいかんのか。
ファンにとっては勝ち試合の映像は、本来かなり楽しいものなんですが、
編集とコメントのテンポの悪さで、どうもノレなかった。司会の人、一人の人に二回も同じことを
言わせてたりしたじゃないですか。「あの時はどう思いましたか」「来年の抱負を」
……ああいう場で他人から話を引き出すのが難しいのは、実に想像できるけど、
あんな、答えるに個性が出にくい質問ばっかするんじゃなく、もう少しつっこんだことを訊かんかい!
ほんとーは古田監督がマイクを握って、石井一久投手を相方にMCをしたら、
それが一番面白い番組になると思うんですけどねえ。古田監督だったら、
誰に振れば面白いコメントが返ってくるかわかるでしょうし。
石井一久選手の「余談」……一番ウケたのは、「米野捕手の実家は珈琲屋さん」でした。
この件に関しては知っていたので意外性はなかったのですが、こういう選手についてのマメ知識は
聞いていて楽しいです。わたしが一番聞きたいのは、選手同士の関わりやエピソード。
誰と誰が仲が良い、とか。選手ブログでも「今日は○○選手と食事に行きましたぁ!!\(^o^)/」
(はっ、つい何某投手の文体を真似てしまった……)なんていう記事で、
写真がついてたりすると熱心に見ます。
そういう裏話が沢山聞けると良かったなあ。
古田監督がブログでおっしゃっていたゲーム大会やチャリティオークション、
あれ、テレビでは映さないんですか?
テレビになりにくいプログラムなの?そんなことなさそうなのになー。
番組を、1時間半で止める理由がわからない。そんな凝った編集とかしているわけではないんだから、
最後まで映すという選択はなかったのだろうか。
現場で見て面白いアピールは画面で見てもきっと面白いでしょう。生中継じゃなくても良かったんですよ、別に。
あ、それから、伝え聞くところの磯山マネージャー卒業の辞と、岩村選手お別れの辞は
絶対入っていると思ったのに!見たかったぞ!
次回はもっと考えてください。……と、フジのプロデューサーに伝えて下さい。
そんな中、土橋選手の……いや、もうコーチですね。土橋コーチのベストゲームにおけるコメントは秀逸だった。
「さっきは全然紹介されなかったけど、あの試合で慎也をバントで2塁に送ったのは俺ですから」。
そこを無視されては困る、と。
……土橋コーチ。相変わらず土橋だなあ。
先輩を見習って、若手も喋りをがんばれ。
今回は弥太郎投手が捨て身の余談でプラス一点。しかしあの状況で喋らせるのはちょっとかわいそうだったよね。
あとは片山選手が慣れればなかなかイケそうな気がするので、来年は一軍に定着して、
テレビでの喋りも磨いていただきましょう。青木選手は喋り第一段階はもう習得済みですね。
若手は古田監督、石井一久、宮本慎也という錚々たる面々を、(喋りの技術においても)
追いつき、追い越していかねばならないのだ!
というわけで、来年のファン感の中継はもっと工夫して下さいね(^o^)。
※※※※※※※※※※※※
ようやく古田監督もブログを更新してくれるようになりましたねー。
だが、トラックバックが出来ないので、わたしのブログは本来の
「古田監督のブログを肴にぼそぼそいうブログ」ではなくなりつつあります。
ネタも被らないし。U2なんて名前しか知らないよー。元々音楽は詳しくない。
なければないで気にならないし。
土曜日、古田監督テレビに出るってほんとですか?
やー、土曜日はフィギュアスケートがあるんですよねー。どっちを見るべきか。どちらを録画するべきか。
困る。
コメント