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< SAKAMOTO DAYS >

設定面白いし、そこそこ楽しめたが、……いつもいうことだが、
もう少し話に密度があればなあ。

日常系のゆるゆるの話と、本筋らしきシリアスな敵との話の割合が3:7くらいで
あればちょうど良かった。現行は多分逆くらいの割合。
そして本筋をもう少し煮詰めてくれれば面白かった。掘り下げてくれれば。
坂本の元組織とか、シンの研究所とかの部分をね。
間にゆるゆるを挟むくらいでちょうど良かった。
まあこのへんは昨今のアニメに(おそらく)共通する弱点。

かっこいい坂本はかっこいいね。まんまるの坂本も嫌いではないが。
シンと女の子もけっこう良いキャラクター。そうね、キャラクターは好きだ。全体的に。
あとは話。ひたすら話。
全然ダメなわけではないけど、もう少し密度が欲しいよなー。

とはいえ、7月からの第2クールも楽しみにしています。

わたしが知ってる声優がこれでもかというほどたくさん出ていて驚いた。
そして見ている間はほとんど全然誰もわからなくて、最後のロールで知り、
戻って再度見てみたが、知ってて見ても全然わからなかった。
岡本信彦、こういう別人のような声も出来るんだなあ。
八代拓もわからなかった。

今期、これと「ババンババンバン」は外さないだろうと読んでいたのが、「バ」の方は
なんか話がうっすら気持ち悪くて3話くらいでやめてしまった。
まあこれは好みの部分だね。

少し古いイメージのアニメだったね。
原作が古いのかな……と思ったが、2021年開始か。新しいんだね。
昔のアニメをリスペクトしてるって感じなのか。

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