おどろいたー。最後こう来るかー。泣かされちゃったよー。
一話を見始めた時はまさかこんなんなって終わるとは思わなかった。
基本的にはユル系の話ですよね。
可久士の娘溺愛と姫ちゃんのキャラにうっすら引きつつも
(カワイイんだけどカワイすぎるから……)、
ギャグ部分はバカバカしくてちょっと毒があって好きでした。普通に面白かった。
ストーリーテリングとしては「現在がどうなっているのか?」で
ひっぱったのがお手柄ですね。
けっこうここは気になって見ていた。最後をどう締めるんだろうと。
最終話は尺が短くてほぼ説明に終わったかなーというのはあるけど。
まあまあ面白かった。
もう少し長尺で見たかった話だなー。最後はちょっと雑……。
え?ここで終わり?感があった。
でも2話で描く内容でもないんだよなー。
急に現れた歌舞伎の御曹司が(cv.内山昂輝で叫んだ)突然「ねえさん」と
呼ぶから関係性に混乱が生じた。そうでなくても「隠し子と」は唐突すぎますよ。
いくら歌舞伎界では一族みんな「にいさん」と呼ぶからと言って、
初対面で「ねえさん」はないよなあ……。
ここら辺の説明が情報量が多すぎて混乱した。あの記者の人は前に出て来てた?
何しろ10歳世界と18歳世界で一気に登場人物が倍になったわけで、
主要キャラは姫以外ほぼ変わってなくてわかりやすいけど、
8年経って変わらなさすぎ……というツッコミもしたくなるわけで。
でも結局のところ、みんなむりくりに幸せになっちゃおう!という意思を
感じさせるドラマでした。
らすなさんが人気マンガ家になって、可久士がそこに居座って打ち合わせして、
他のアシスタントが、改めてらすなのアシスタント始めるのは笑える。
何事も変わらない。
楽しませていただきました。
今期はアニメをけっこう見たんだけど、これが唯一面白かったなー。
コメント