真夜中の30分ドラマ。
キャストがおっさんばっかりで、話もひたすら地味だったけど最後まで見た。
若干は面白かったかな。というドラマ。
ネタの扱いかたが物足りなかったね。女装が何度も出て来るし、もう少し順番を考えたら
話としてインパクトがあったかもしれないけど、脚本的にはだいぶ不満がある。
まあ実際の南極滞在記であるところの原作があるので、そこからそれほど離れたくはなかったんだろうが。
料理人が大将と呼ばれているのが少し違和感。
隊長をさしおいて、みんなに頼りにされている気がするし。
いや、でも、細かいことはいいですね。
主役としては華がないこと夥しい浜野謙太も近年俳優としてかなりのしてきているようですね。
地味なのにね。意外。
おっさんばっかり、しかし味のある俳優を集めて(おそらく低予算で)ちょっと面白いものを作った。
出来ればもう少し派手な話でも良かったけど。
でも最後は予想通り、別れがたい気持ちの話でちょっと泣きました。
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一応原作の本の方も。
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