頭のページから、次の行動を起こす。
まあ色々な方向はあるけど、とりあえずマイページに行きましょうか。
ログイン部分に辿り着くまでのわずかなスクロールが無駄に感じる。
わたしが使う部分は主に「現在借りている資料」と「予約している資料」の2つ。
その4。
貸出延長の操作が前と比べて飛躍的に使いにくくなった。
前は借りている7冊分は一目で見られ、延長をクリックするだけだったのに。
今は一目で見られない上に、貸出延長ボタンが何を考えてそんな遠くするという一番下にあるので、
遠い遠い。スクロール要らんやん。ボタンは一番上に置け!
クリックだけですまず、大変煩わしい。
……そして、一番使いにくくなったのは検索機能である。
その5。
頭画面に詳細検索とマイページが欲しいというのは前述したところ。
ほんと、ここで画像のデカさにいらいらするわ。すぐ詳細検索に行きたい。
わたしはかなり詳細検索を使う方だと思うが、ほぼ著者名とタイトルでしか検索しない。
今、初めて気づいて右側にあるコラムの絞り込み検索を使ってみたが、
これ、順番が逆ならけっこう使えるんだけどなあ……。
ソート条件と表示順と一覧表示件数を一番上に持ってきて欲しい。
対象館がその次くらいに来るとありがたい。
対象資料と資料区分を使う人って多いかなあ。
うーん、でも絵本や大活字本のみを探したい人は一定数いるか。
その6。
わたしが一番嫌なのは、一覧になった時の1冊当たりのスペースの無駄さなんだよね。
わたしはその作家の著作を全部見る、という検索をすることが多いから、
一目で見られる情報は多ければ多いほどいいんだよ。だがその一目情報量がぐっと減った。
前は1冊1行(か、長くて2行)で、ずっと情報量が多かったのに。多分記憶では20冊強。
今は1冊に4行使っている。
先頭の図書マークいるか?このマークがデカいせいで、無駄に行数を取るんじゃないか。
図書マークが必要だとしても、もっとちっちゃくていいだろう。1行に納まるような。
3行分のマークなんか要らん。
ここで3行取るから、検索結果が一目で6冊分しか見られないんじゃないか。
その7。
そうやってスペースを無駄に使っているくせに、タイトルの表示の仕方がオカシイ。
タイトルも副題も文庫名も一文字も空けずにずらずら繋げるから、
どこで切っていいかわからないよ。メジャーなタイトルや文庫名だけじゃないんだよ。
タイトル自体を知らない場合や、マイナーな出版社の場合など、ほんとにわからないんだから。
これはヒドイ、と思った例があるのだが……なんだったかなあ……。思い出せない。
手近でちょっとだけひどい例として、
「ゆめはるか吉屋信子下秋灯机の上の幾山河」
これは田辺聖子著の「ゆめはるか吉屋信子」の「下巻」で「秋灯(あきともし)机の上の幾山河」が副題。
ちょっと何がなんだかわからないでしょう。
「 一の富角川時代小説倶楽部並木拍子郎種取帳」も地味にわかりにくい。
「
その8。
前は検索結果100件表示だったのに50件になったのも嫌。
作家によっては300冊書いてる人もいるんだから、100件に戻してほしい。
その9。
これは前のサイトの時もそうだった気がするが、「メグレシリーズ」を順番に全部読みたいって時、
どうやって探せばいいんですかね?
副題にメグレシリーズ第何巻と書いてあるわけじゃないから、お手上げ。
その10。
検索結果一覧を最後まで見て、そこからすぐに詳細検索へ行けるボタンを
つけといてくれるとありがたいんだが。
その11。
わたしは予約かごに入ってるものは予約ボタンで全て予約でいいんじゃないかと思うので、
予約ボタンを押して「選択されていません」と出るのが非常に業腹。
てっきり予約したつもりになってても実際は予約されてなかったりする。
ここは好き好きだろうけど。
……ってなところかね。
あんまり綿密なレポートでもなく、文章もまとまってないが。
2007年に前の検索システムになった時には、わたしは大変歓迎したものだった。
その前が酷かったからね。当時でさえ、システムの名前に値しないシステムだった。
そして、そのこないだまでのシステムはまあまあ不満なく使っていたんだよ。
それがこんなに使いにくくなってはなあ。10年前開始のシステムと比べて使いにくくなるって……
どういうこっちゃねん。
見た目だけでやられてもなあ。使い勝手を考えてくれなきゃ。
とにかく頭の画像と、1冊の表示に行数を取るのは最低何とかしてほしい。
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