ショート。
無良くん。着氷は乱れたが4回転をちゃんと音のところで跳べたのはかっこよかった。
珍しく音を拾っているかな。ステップ、もう少し腕の振りとか細かく出来れば立派だが……
ちょっとこわいくらい顔がこけてるように見えるのは化粧のせい?
レイノルズ。「鼻高々」と言わされてたことをどうしても忘れられない(^^;)。
ジャズにのせた振付のキレは良かったけどな。ステップも。
閻涵は大きいジャンプを跳ぶから決まった時は見栄えがするけどなー。
うーん、それでも無良くんより10点も上か。
ファイナルへ行くぞ!と気迫を感じるボロノフの滑り出し。
ジャンプも相変わらず粗いがステップは良かった。やっぱり気合のタイプだね。
今年のリッポンはキレッキレ。オネエ系入ってる?と思ったが、ゲイのカミングアウトをしているんですね。
PBかー。この人も、28才でなあ。無良くんももっと続けてればいいことあるかも。
ネイサン・チェン。とにかく力いっぱい。ボロノフ系というか……
わたしはしっとり系の方が好きだけどね。
佐野のおっさんが「30秒くらいだと思った」と言ってたがたしかにあっという間だった。
金博洋も大人になったなあ。アクセルが抜けたのはイタイでしょう。
今回のアメリカ大会はずいぶん広告が多いね。
他はほとんど日本の広告だけということもあるが、今回はわりと海外の広告もある。
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フリー。
無良くんさー……
ジャンプ不安定ながら、前半は勢いがあって良かったんだが……
こんなベテランになってペース配分を間違えてはいかんよ。一番経験が活きるところではないのか。
金博洋。
ずっと正確にジャンプを決めて来ていた印象なんだが。不調かね。
でもステップとかの雰囲気は出て来たよね。
みんな軒並みジャンプが決まらなかったので、ボロノフの最初のジャンプは目が覚めるような思いがした。
ノーミスではないけど、力強い、いい演技だった。30才にして自分の欠点を修正してきた。
スピンは下手だけど。
うん。リッポンもここへ来て自分を完成させてきた。
うん。美しかった。いい演技。
この人はもう振付もやっているのかなー。ゲイの人は振付師に向く。というのはあまりに強引な断言。
ネイサン・チェン。ステップ細かい。難しいことはやってるんだろうが、味わいがいまいち。
器械体操的、と貶めるほどではないにせよ。
まあわたしのなかでの順位は、1位リッポン、2位ボロノフです。
リッポンの演技以外はあまり楽しいところがなかった。
今シーズン、正直言えば総じて地味。まあオリンピックがあるシーズンの前半だから
みんな慎重になるのは仕方ないのか。ピークをどこへ持ってくるかは勝負の分かれ目だもんなあ。
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