そうだろう。このノリは「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」と瓜二つだ。
たまたま最近、録画してた「テネンバウムズ」を見たんだよね。多分1ヶ月か2ヶ月前に。
記憶に新しい。監督の名前は忘れていたが、絶対関係があると思った。
そうですか。この映画はけっこう最近作られたものなんですね。
これもあれも、そもそも古色をつけて最初から撮られているので、あんまり画面としては古びないかも。
しかしあと20年もすれば、わざと付けられた古色かどうか、一般の人では判断出来なくなって、
古色が一つの味であったのに、その味が通用しなくなるんだろうなあ。
こんなコメディを作るのに、またずいぶんとセットに金をかけましたよね。
こういう雰囲気のセットは大好き。これだけでも見る理由になる。
話のテンポも良かった。
そうですかー。主役はレイフ・ファインズでしたかー。
あまり意識しないで見ていた。見覚えはあったのだが。
ジュード・ロウ出てましたか。エドワード・ノートンですか。なるほど。
有名俳優が有名俳優のオーラを出さずに演じてて吉。
なにしろゼロ役の役者は相当に無名ですよね?日本語wikiにないしね。それなのにダブル主役ともいうべきあの役柄で、
それなりにバランスも取れていたんだから、監督エライですよ。
面白かった。
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