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< IQ246 ~華麗なる事件簿~ (全10回)>(ドラマ視聴)

まあわたしはこういうオバカなドラマが好きなので……

しかし最初の回見た時は、織田裕二の喋り方にあきれ返った。ナンダコレハ。
デイヴィッド・スーシェの真似?←名探偵ポワロ。
田村正和?←古畑任三郎。
あと「相棒」の右京なのではないかという意見もあるらしい。
まー織田裕二が普通の織田裕二でやっても面白くはなかったかもしれないが、ちょっとやりすぎじゃないかね。

褒めたいところは、法門寺家のロケだな。内部も外部も好みで楽しい。
わたしはロケやセットのゴージャス感もドラマを見る理由になる。法門寺家の書斎なんか好みだねえ。

中谷美紀のこってりした演技が織田裕二のうざったさによく合っていた。
しかし心配なのは、中谷美紀はこういうこってり系しか出来なくなってるのではないか?ということ。
フツーの役とか出来るのかね。まあ、本人フツーの役のオファーは受けなくなっているかもしれないが。

土屋太鳳は……わたしのキライなキラキラ系の名前であるにも関わらず、少し注目している女優。
しかし呼び方はタホとしか読めんが。もうタホで良かったんじゃないか。
まあ「図書館戦争」と「お迎えデス。」とこれしか見てないんだけどね。わたしが注目したのは、例によって旅番組。
素はおっとりしすぎるほどおっとりした人のようだ。多分対面で喋ってたら「もっとパキパキ喋らんかい!」と
思うだろうと思う。が、よく考えつつ喋ってる姿に好感が持てた。
「お迎えデス。」も今作も、そんなにいい役というわけではないけれども。でもまずはこういう役の積み重ねだろうね。

ディーン・フジオカを初めて見た。なるほどイケメン。

概ね楽しく見たんだけれど、最終話がどうもなあ……。
それまでは基本通りにサクサクやっていてわたしはそれで良かったんだけども、最終話は話に決着をつけようとしすぎて。
話に無理があったし、けっこうがっかりした。
とりあえず和藤さんは、あんなところを撃たれて、すぐに治療も受けられず、輸血もされた形跡がない。
……多分死んでる。
回復したのはどのくらい経った設定なのかね?1ヵ月や2ヵ月では無理な気がするぞ。

でも、最終的にマリア・Tが同居していたのは笑った(^o^)。斬新な解決法だ。安易だけれども。
まあまあ、楽しませてもらいましたよ。

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