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♪かぎ針編みボレロ。

ここからしばらくは編み物の話。

現在編んでいるのは、……超~~~めんどくさいモチーフつなぎの半袖プル。

これの103ページ。上手く編めればかっこいいんだけどねえ……。

これに……おそらく足かけ3ヶ月くらいかかっているので、編み物自体に若干飽きております……
ようやくかたちになってきたんだけど、着られないものになってしまいそうな予感がひしひしと。
重いし、2本取りにした片方の糸がチクチクして痛いし、ラメが派手すぎ。
今後、80枚のモチーフの1枚につき2本の糸端の始末と、
繋ぎ合わせている糸の端始末が数十本を何とかしなければならない。
それをがんばってせっかく終わらせても、単にタンスで腐っていくのかと思うと、
忸怩たるものを禁じ得ません。やめとけばよかった。

……このことを考えているとカナシクなるので、話を変えましょう。

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かぎ針編みボレロ。

去年の秋に出来上がり、何しろ季節的には着られなかったのでこの夏になってから着てみました。

うん。かろうじてまあまあ。かね。

正直なところ、ちょっと手作りっぽさが強く出るなあ。ハマナカウォッシュコットンクロッシェは、
玉の状態だと光沢がキレイでとてもいいのだが、作品にするとその光沢が減じて手作り感が増す。
手作りなんだから手作り感があって何が悪いっちゅうねん、という意見もあるだろうけど、
……まあ好き好きですね。

これはこの本から。

この本の17ページ。

かぎ針で、珍しく目数を全部本の通りやれたので、大変楽だった。
どのくらいかかったかは忘れたけど、せっせとやれば10日くらいで出来ると思います。
わたしは1ヶ月弱かな。

この服は、形としては着てて着やすいけれども、何しろボレロなので着丈が短い。
わたしのような胴長な人はこういうものを着てはいけない。

中のタンクトップをボトムの色と同系色にして何とか着ている。
袖の長さとかはぴったりなのだが。
裾から肩へ向かって編んでいく、一般的な編み上げ型なので着丈の短さはどうしようもないよね、
と諦めて仕上げたけれど、今から考えればあとで、編みはじめの部分から好みの着丈まで編み下げてもいけたかもね。
ちょっとヘンかな。でもそうやっても大丈夫じゃないかな。
まあ、再度これを編む気になって、よっぽど気が向いたらそんなチャレンジしてみよう。

あ、そうそう、本来はこれ3色だか4色で編む作品なんだけど、わたしは1色でがーっと。楽だった。
裾編みがけっこうお気に入りです。

糸はハマナカウオッシュコットンクロッシェ。

貼ったのは一度も使ったことがないお店なんだけど。

リアル店舗でも扱っており、たしかリアル店舗で買ったかな?
値段も高くなく、編みやすいので大変使い勝手の良い糸であるが……。玉の状態の時の方が気持ち素敵。
でも、この黄緑色もキレイな色で、色を褒められたこともある。
リピートもありな糸ですね。実際これで2着目だし。
ちなみに1着目はこれ。

色が全然出てませんけど。きれいな空色です。多分109番。

これはけっこう褒めてもらえます。自分でも気に入っている。
しかし見た目よりあったかい。……あったかいというのは夏物には自賛の言葉ではなく、難があるという意味です。
まあ初夏、晩夏に着て吉。

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