現実になかなか追いつけないが……。
それに加えて、書くほどのことは正直、無いに等しいんだけどね。
女子ショート。
ソトニコワ以外の人はあんまり……。特筆すべきものは感じなかった。
村上佳菜子も表情が硬くてなあ……。悪くはなかったと思うけど。
今井遥は相変わらず腕と上半身のラインがきれい。振付もきれいだけど普通なんだよなあ。
去年まで眩しいほどに生き生きしてた李子君が陰っていて意外。壁にぶつかったか。
ソトニコワが、すごく雰囲気が変わったと思った。
美人のおねえさんになったと思った。痩せて大人っぽくなったのかね?ほんと変わった。
滑りも今回は良かった。今まで必死に食い下がる余裕のない彼女しかイメージになかったが、
今回は余裕ありげ。カルメンも合っている。このプログラムは成功っぽい。
女子フリー。
録画を忘れてて、ポゴリラヤの最後からしか見られなかった……
ソトニコワは悪い意味でいつものソトニコワ。わたしこの人、完璧に決めた演技って
多分見たことないんですよね。去年よりは余裕ありげだったが、やはり無理な力が入ってしまう人なのか。
しかも相手が同国のポゴリラヤということで、ますます負けられないプレッシャーがあったのだろう。
コストナーは、ここ数年、不協和音と変わった振付で勝負してきて、それがけっこう好きだったのだが、
今回のフリーは「シェエラザード」で王道。振付もそんなに面白くない気がする。
ローリー・ニコル。おそらく能力のある振付師ではあるんだろうけど、
出る人出る人が同じ振付師だと……がっかりする。
やっぱりアイディアというのは個人差はあれども有限だしさ。
今年は特にローリー・ニコルの名前が耳につく。一体何人分の振付を作ってるのか。
プログラムとして良い悪いと言えるほど振付のことはわからないが、同じ種目に出る人たちに
たくさん、ということだけであんまり賛成できない気がする。
……今年の中国大会、女子はあまり、これ!という感じではなかったようだね。
そして盛り上がりに欠ける中、次のNHK杯がもう目の前なわけで……
あっという間ですね。
ところで、そんな折柄、わたしがこないだ初めて知ったことを報告しておきたい。
ネーベルホルン杯ってあるじゃないですか、GPシリーズの前座的な位置づけの。
わたしは、ネーデルホルン杯だと思い込んでいた!!だからオランダが開催国だと信じ切っていた!
「ああ、低地地方の角という意味なんだろうなー」と。
なので、今年いつだったか、「ドイツで行われたネーベルホルン杯で……」とアナウンサーが言った時、
はよ訂正出さんかい、と思っていたくらいだ。
ネーベルだったんですか……。衝撃。世の中わたしの知らないことは数多い。
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