シーズン見終わって、何が何だったのかさっぱりわからないアニメ。
だって2分ですよ?エンディングを含めて。ドラマ部分は正味1分。
あまりにもわからなかったので検索したりもしたんだけど、そしたら余計わからない……
まあとにかく「日本アニメーション」という会社の50周年記念作品だそうです。
そして、「あらいぐまラスカル」のスピンオフ作品としてこれを作った、と。
いやいや、「あらいぐまラスカル」のスピンオフじゃないやろ。
登場人物がアライグマであること以外に「あらいぐまラスカル」の要素ないやろ。
と詰めながらずっと見続けた。1分ながら、面白かったのよ。
世界征服を目指す「あらいぐまカルカル団」。
その多摩支部(僻地)に属する5匹のアライグマの日常。基本はユルい。
ユルいというより中身がない。何しろ1分ですから、中身といってもねえ。
しかしその5匹のアライグマの声優が豪華!
小野賢章、八代拓。わたしはいまいち知らないが榎木淳弥、阿座上洋平。
そして何より津田健次郎!
1分で全員が出てきたり出て来なかったり……もう少し長くやってくれよ!と思った。
この1分ドラマが撒き餌で、いずれは1時間アニメSPになるのか?と期待したが、
どうもならないらしい。せっかく大和田伸也まで出したのに。
大和田伸也も、こういう役柄をノリノリでやってくれているようでいいですね。
1時間くらいのアニメにしてくれないだろうか。単発でいいから。
しかし今になって日本アニメーションのWikiを見ると、感慨深いものがあるねえ……。
感慨深いというか、うら寂しい。
日本アニメーションって、わたしは知らなかったけど「世界名作劇場」を作ってたんですねえ。
小さい頃、しっかり見てましたよ。
でも制作物をチェックすると、過去にはバリバリ主流の作品を作っていたのに、
今はもう主催する作品はほとんどないんですね……
せいぜい「ちびまるこちゃん」の90年代前半くらいまでか。
詳しい人から見たらまた違うかもしれないが、2000年代は本当に名前が出てなかった様子。
現在も80名前後の規模のようだから、主催以外での仕事はたくさんやってるのだろうが。
そんななかで見てみると、たった2分の主催作品を出すのも大変だったのかもなあ……。
意地だったのかなあ。あまりこちらが思い入れを持ちすぎても事実と反するだろうが、
なんかちょっとほろっとする。
でも2020年代は少し持ち直してるのかな?
歴史あるアニメ制作会社だからがんばって欲しいね。
今は毎クール毎クール、アニメ作品の数が出すぎて……
もう少し数を減らして良作を出した方が、少なくとも業界的には疲弊も少ないだろうと
思うのだが。まあ誰が調整するってわけにもいかないから不可能だろう。
アニメーターの激務と薄給は解決されたことのない課題。どうにかならないかね。
季節ごとに70作の新作は、やはりパイを奪い合っているとしかいえないと思います。

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