◇読んだ本の感想。 ◇ 萩原延壽「遠い崖――アーネスト・サトウ日記抄 1 旅立ち」 内容自体は、ちょっと思っていたのと違った。何しろサトウ日記抄だから、日記抄だと思ったのよ。――訳の分からないことを言ってると思うだろうが、つまりは日記の解説だと思ったの。だが、実際のところは独自の幕末研究。かなり細かい部分まで調べている。そ... 2025.09.16 ◇読んだ本の感想。