テレビ視聴。
前作は映画館で見てかなり面白かったんだけど、こっちは迷いつつ、行かなかった。
わたしはこういうB級好きだと思っていたんだけどねー。
……やっぱりこのノリを2連続というのはきついのかもしれない。
作った人はがんばっていると思うんだけど、見ててきつかったなあ。
前回はこのこってり感を楽しめた。だが、いうたらなんだが、制作陣は前作の後追いに
なってしまってないかね?そういっては気の毒なのかなあ。
それはこちらの問題なのか。
役者たちもノってただろうか。……と言おうと思ったら、GACKTは病み上がりでしたか。
そして二階堂ふみはそんなに露出がなかった。この二人を下げるのは気の毒。
初登場の主要人物はかなりいい味出してましたよね。愛之助と藤原紀香。
しかもこんな役柄で……!紀香はオチにまで使われて……!でも健闘していた。
実は杏に気づかなくて。
見たことある人なんだけどなー。宝塚の誰かだったっけ?と思ってた。
そしたら後半に入った頃に「あ、これ杏か!」と。我ながら気づくのが遅くて崩れた。
けっこうハマっていて重畳。
内容は、面白いところは面白かったけど、そうでないところは多々あった。
どこがどうと言えるほど覚えてないが、雑にネタを放り込んだように見えたかなー。
映画館で見たらもう少し集中して見られて面白かったのかも。
いや、真面目に作ってると思うのよ。
思いついた面白いことを出来る限り盛り込んだと思う。でもやっぱりこういうのって
数ではないのかもねー。構成には慎重な運用が必要ということか。
二度も同じ話ではなあ。やっぱ話の根本を変えるべきだった。
三度目はないだろう。
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