2024-11

◇読んだ本の感想。

◇ 「夏目漱石全集 4 虞美人草 坑夫 (ちくま文庫版)」

「虞美人草」、久しぶりに読んだー。やっぱり漱石は面白いなあ。蔵書なので一度は読んだはずだが、はるか昔でもあり内容はほぼ覚えていなかった。女主人公が美しく、毒があって、めんどくさい女だった気が……程度しか。虞美人草はヒナゲシ。ヒナゲシという花...
ドラマ。

< ア・ターブル! ~ノスタルジックな休日~ >

前作「ア・ターブル!~歴史のレシピを作って食べる~」の続編。前作とほとんど同じの環境映像。いや、むしろ歴史のレシピの要素が全くなくなったことで、仕掛け的な部分がほとんどなくなり、ノスタルジーのみで構成されるおだやか映像。わたしは市川実日子が...
◆美しいもの。

◆ 特別展 多賀城1300年

12月15日まで東北歴史博物館で開催中。うん。まあ。予想通り程度。そんなんでもないだろうなーと思って見に行って、そんなんでもなかったので特に問題ない。まあうっすら面白かったところもあったし。やっぱり見せ方が稚拙な気がしますよ、東北歴史博物館...
仙台89ers。

89ers、イオン名取にグッズショップ開店。

グッズショップの開店なんてそうそうあることじゃないので行ってみました。試合と試合の間が空いて、暇だったしね。事前情報的にそんなに大したことをするわけではないのは知っていた。わたしが一番期待していたのは選手何人かでトークショーなのだが、それは...
☆映画館で見た映画。

< 八犬伝 >

そんなに見たいとは思わなかったんだけど、12月の半ばで映画館のポイントが切れる予定で、他に見たい映画がなかったための苦渋の選択。12月半ばに「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「聖☆おにいさん」が気になっているが、ちょっと遅いのよねー。もう一週間早か...
◇読んだ本の感想。

◇ 木々康子「林忠正とその時代 世紀末のパリと日本美術」

1987年出版の本。女性学者の人文書が出るのは、この年代では珍しいかもなあ……と思いながら読み始めたが、読んでいるうちに学者ではなくて、林忠正の小説を書いた人という情報が出て来て「おや」と思い、さらに途中であとがきを読むと、「祖父林忠正」と...
ドラマ。

< ビリオン×スクール >

3話目か4話目で話が若干うざったくなったので視聴を止めようかと思ったのだが、持ち直して結局最後まで見た。……と言いたかったが、最終話がなぜか録画失敗していた。なんでや!わたしは山田涼介が出るコメディがすごく好みなのよ。素で喋ってるところを見...
◇読んだ本の感想。

◇ 中村弦「ロスト・トレイン」

はるか昔――な気でいたが、「天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語」を読んだのは2017年でそこそこ最近でした。7年前を最近というかは人によるだろうが。「天使の歩廊」は日本ファンタジーノベル大賞受賞作。まあまあ好きだった。今作は2作目。いい意味...
仙台89ers。

89ers、11月2日の試合。

ああ、がっかりする試合だったねえ。まあ負けたことは仕方ないとしよう。しかし最終盤のあのダメダメさは一体なんね!ターンオーバーの連続。あれはブースターをがっかりさせるシーンではありました。いや、がっかりではない。憤激。序盤は「勝てる」と思った...