2024-04

仙台89ers。

89ers、4月27日、28日の試合。

27日は勝ちました。やったー!わーい!28日は負けました。ホーム最終戦だったのに。一所懸命応援したのに。しかしこの2日。とにかく茨城ブースターには拍手を送りたい。今まで現地に行った中で一番力強い応援だった。尊敬した。ま、クレイジーピンクは別...
◇読んだ本の感想。

◇ 吉田修一「国宝」

いやー、上手だねえ。吉田修一。わたしの中で上手な作家は宮部みゆきと東野圭吾。(好きというほどではない)その後の世代ではこの人なんでしょうかねー。現在流通している小説をほとんど読んでないわたしがいうのもなんですが。新聞小説であることにも気づか...
◇読んだ本の感想。

◇ 高橋秀実「からくり民主主義」

この人はルポライターで、各内容、諧謔なのか揶揄なのか判然としないが、ユーモラスにつづられている。内容は決して深くはない。でもそこがいい。今回のテーマは短編で、全部で11点。「クレームの愉しみ」「小さな親切運動」「統一教会とマインドコントロー...
ドラマ。

< 侵入者たちの晩餐 >

バカリズムの脚本ということで大変期待した単発ドラマ。……そしてその録画を3月末に見る。一応、面白かったんだけどねー。ただ「新春スペシャルドラマ」と銘打つには話が地味ってところがねー。そういうところも気にして話を作った方がいいと思った。改変期...
◇読んだ本の感想。

◇ 万城目学「パーマネント神喜劇」

こないだの「バベル九朔」が思いっきりこってりだったので、そういう作風の人だと定着していたが、今作はずいぶんあっさりめでしたね。長めの連作短編4つ。ぎりぎり中編の長さか。2時間程度で読み終わったので楽だった。ありがたくはある。その分あまり印象...
ドラマ。

< グレイトギフト >

こ れ は ヒ ド イ 。まあでも見たからね。最終回まで。なんで見たかというと、役者たちの顔ぶれが良かったから。それに尽きる。話自体は一話目ですでにゲンナリしていた。役者たちの顔ぶれがといったが、正直にいうとイケオジたちの競演だから見た。ツ...
◇読んだ本の感想。

◇ 「木下杢太郎 荒庭の観察者」

こんな副題がついているから、てっきり評伝か何かだと思っていたが、実は単なる本人のエッセイ集だった。エッセイというより散文詩と言った方が正しいかな。木下杢太郎の関連本を課題図書にリストアップしたのは7年とか10年前なのだが、最初に本人の作品を...
ドラマ。

< セクシー田中さん >

去年10月期のドラマを3月5日に見終わり、感想を書く。この感想をあげるのは4月でしょうかねー……。半年かかるわ。まず純粋にドラマとしての評価。とても面白かった。始まる前は恋愛コメディかー、大丈夫だろうかという気分があったのだが。でも主役が木...
◇読んだ本の感想。

◇ ディクスン・カー「皇帝のかぎ煙草入れ」

これは面白かったですね。海外ミステリっていうと、翻訳のこともあり、通常けっこう長いのよ。文庫本400ページがデフォルトなイメージ。でもこれは300ページ。読むのが楽だったー。そして話もサクサク進む。少なくとも序盤は。小説としてはちょっと雑な...
仙台89ers。

89ers、3月31日の試合。

試合結果は見る前からわかっていた。だってさー。前日何と勝ったんですよ!中地区一位、勝率8割の三遠に!そしたら日曜日は勝つわけがないじゃないですか。順位が下の相手でも2つ勝つのは難しいというのに。なので見に行って負けてもダメージは少なかった。...