2024-02

ドラマ。

< ミワさん なりすます >

2023年10月に始まったドラマの感想を今さら載せる……これは見事なキャスティング。堤真一を引っ張ってくるのは凡百のプロデューサーでもやるだろうが、主役の子(松本穂香)やマネージャー(山口紗弥加)はお手柄。これに片桐はいりも入り、見る前はそ...
◇読んだ本の感想。

◇ 「夏目漱石全集 3 草枕 二百十日 野分」(ちくま文庫)

夏目漱石は好き。でも書簡集までを含めた全集をがっつり読んだことは多分ないので、今回読んでみることにした。小説作品は読みやすいちくま文庫で、それ以外は一番充実してそうな(しかし読みにくそうな)岩波の「底本漱石全集」で。多分小説は若いころ、一通...
☆映画館で見た映画。

< ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 >

いろいろ言いたいことはあるけど……良かったですね!いい映画でしたね!「ハイキュー!!」はとても好きなのよ。とはいってもマンガは6巻までか、そこらへん。アニメで見たいと思ってマンガは読んでない。アニメもOVAは見ていない。つまりところどころ話...
◇読んだ本の感想。

◇ 吉田修一「路(ルウ)」

吉田修一は「横道世之介」の1作目と2作目を読んで、意外にほんのりしていると思った。何しろ最初は後味悪い系というイメージだったので、実は今もこわごわ読んでいる。そしたら今作もほの明るい系でしたね。むしろ今までで一番明るいか。最初新幹線の話から...
ドラマ。

< なぜエヴァンズに頼まなかったのか? 全3回 >

イギリス製作のミステリドラマ(おおむね3回シリーズ)はけっこう面白い気がするなあ。よく作られている。今回のこれも面白かった。クリスティの原作を読んだ記憶はあるのだが、それも高校生の頃で、昔すぎてストーリーはまったく覚えてない。それが幸いして...
◇読んだ本の感想。

◇ ヤン・ブレキリアン「ケルト神話の世界」

最初はだいぶ観念的に始まるので、読まずに返してしまおうかなと思っていた。ケルト神話を読みたかったんですよね。分析ではなく。でもしばらく読み進めていったらケルト神話も書き始めてくれたので、少し面白くなって読み続けることにした。解説部分と神話部...
ドラマ。

< 大秦帝国 7話あたりまで >

意外にも7話までは見られています。まー、セット、衣装、ロケ地の功が大きいかなー。話はゆったりのんびりと進む。というか、ゆったりとしか進まない。もう少しメリハリをつけるべきでは……と思いつつ、つまらないとまでは思わなくてセットを見て楽しんでい...
◇読んだ本の感想。

◇ 横浜開港資料館編「図説 アーネスト・サトウ 幕末維新のイギリス外交官」

アーネスト・サトウは興味深い人物なんだろうなーと数十年思い続けて、しかし教科書に載っている程度の内容からはほとんど知識が増えることがなかった。このままいくと寿命が尽きてしまう!と思って、ようやく何冊か読むことにしました。今回はその1冊目。…...
仙台89ers。

89ers、2月3日と4日の試合。

勝ったぞおおおお!おわああああああ!……ブログにおいてさえも絶叫したいほどの熱戦だった。見に行ったんですよ。現地に。土日どっちも。まあそれは、1月の試合を見に行った時にデジタル福引で当たったタダ券があったからです。霞が関キャピタルがスポンサ...
ドラマ。

< 犬神家の一族 >

これは2023年製作のドラマなんですね。横溝作品はどうしても古いものというイメージがあって……4月に放送されたドラマの9月の再放送を録画したものを正月に見る。でも製作から1年たってないものを見るのはわたしにしては相当早い方。なかなか出来のい...