2023-10-01

◇読んだ本の感想。

◇ 北村薫「八月の六日間」

読もうとしたら中扉に山登りのルートの絵地図が描いてあったので、「小説だと思っていたが、登山エッセイか!」と心を切り替えて読み始めたら、十数行目で化粧道具を荷物に入れる描写があり、小説だった。もう一度、粛々と小説モードに頭を切り替えました。こ...