◇読んだ本の感想。 ◇ 森見登美彦「新釈走れメロス 他四篇」 長年、パスティ―シュとかパロディの存在意義を疑問に思い、考え続けて来たのだが……この本を読んで結論が出た。好きな作家が書けばパロディも面白いのだ。今までパロディ、パスティ―シュって面白いの?という方向から読んでみた本で面白いと思った本はあま... 2023.07.10 ◇読んだ本の感想。